「話題の商品・サービス~購買行動とソーシャルメディア」に関する調査 

2015年03月19日
オプトは、15~59歳の男女1000人を対象に、「話題の商品・サービス~購買行動とソーシャルメディア」に関するアンケート調査を実施。

【調査結果トピックス】

1 最近話題になった商品・サービスの認知
2014年の社会現象にもなった「アナと雪の女王」(79%)がトップ、ニュースでも取り上げられた「東京駅開業100周年記念Suica」(60%)が続いた。
詳しく調べるためのメディアは、テレビCMの高い「スクスト」を除き、テレビ番組がどの商品・サービスでも50%を超えてトップ。10代ではTwitterの利用率が高い。

2 購入した商品・サービス
「アナと雪の女王」が19%、「クロワッサンドーナツ」が14%、「東京駅開業100周年記念Suica」が8%(いずれも、各商品・サービスについて知っている人全体に占める割合)。

3 購入した商品・サービスの情報共有・拡散
「友達にクチコミで伝えた」「家族にクチコミで伝えた」などのクチコミに加え、Twitterも情報共有・拡散メディアとして利用されており、特に10代における利用率が高い。

【調査の背景と目的】

昨今のヒット商品の情報伝達方法としてソーシャルメディアが果たす役割は無視できなくなってきたという認識のもと、既存マスメディアやソーシャルメディアが最近話題になった商品やサービスに関連する購買行動にどのような影響を及ぼしたのかを把握することを目的として、アンケート調査を実施しました。

【調査結果概要】

1 最近話題になった商品・サービスの認知
~「アナと雪の女王」は79%が認知~
見聞きしたことのある「商品・サービス」を答えてもらったところ、トップは「アナと雪の女王」(79%)、以下「東京駅開業100周年記念Suica」(60%)、「クロワッサンドーナツ」(37%)と続く。<商品・サービス助成想起>

~内容を詳しく調べるためのメディアは「テレビ番組」。『スクスト』では「テレビCM」。10代ではTwitterの利用率が高い~
内容を詳しく知るために接触したメディア・場所・方法としては、『スクスト』を除く商品
・サービスにおいて「テレビ番組」が50%を越えトップ。『スクスト』では「テレビCM」が40%でトップとなった。
内容を詳しく知るためにTwitterを使った対象者の割合を年齢別に比較すると、10代の利用率が全体に比べて高い。

2 商品・サービスの購入
~「アナと雪の女王」が19%でトップ~

見聞きしたことのある人に購入したことのある「商品・サービス」を答えてもらったところ、最も購入されたのは「アナと雪の女王」(19%)。以下、「クロワッサンドーナツ」(14%)、「東京駅開業100周年記念Suica」(8%)と続く。回答が最も多いのは「ひとつもない」(65%)。

3 情報の共有・拡散
~情報共有・拡散方法は友人・家族への「クチコミ」が多い。10代ではTwitterの利用も多い~

「商品・サービス」を購入したことのある人に、その「商品・サービス」に関する情報共有・拡散方法を聞いたところ、「友達にクチコミで伝えた」「家族にクチコミで伝えた」「Twitter」という回答が多い。
さらに、購入者の最も多い「アナと雪の女王」について、情報共有・拡散方法としてTwitterを使った割合を年代別にみたところ、10代の利用率が全体に比べて高い。


【調査概要】
調査地域:全国
調査対象:15~59歳の男女
調査方法:インターネットリサーチ
有効回答数:1,000人
調査日時:2015年2月20日(金)~2月23日(月)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[オプト]
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