宿泊プラン(ゴルフと宿泊がセットのプラン)についての調査(30代~70代の宿泊プランを利用したことがるゴルファー対象) 

2015年11月05日
ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)は、30代~70代の宿泊プラン(ゴルフと宿泊がセットのプラン)を利用したことのあるゴルファー100人を対象に、宿泊プランの利用背景や活用ポイントについて調査しました。

【調査結果】

(1)30代以上のゴルファー約50%は友人と宿泊プランを利用。

宿泊プランは40代、50代、60代以上と、幅広い年齢層のゴルファーに利用されています。「一緒に行った人」別に見てみると、友人が48%と最も多く、続いて家族が27%、同僚が17%、恋人は8%にとどまりました。
友人とのゴルフでは、「飲み物などを持ち込んで夜は晩酌し近況報告等、家庭を忘れたひとときが楽しい。」など、たまの息抜きに利用される声が多く、また、「東京と名古屋の中間で同窓会を兼ねてゴルフができる」と毎年恒例の友人と集まる機会に宿泊プランを利用するゴルファーの声も少なくありませんでした。

(2)宿泊ゴルファーの約50%が1泊2ラウンド、70代でもゴルフプレーを重視する傾向

「ラウンドした日」別で見てみると、宿泊する前日と後日に1ラウンドずつ、合計2ラウンドするゴルファーの割合が44%を占め、70代ゴルファーの80%は2ラウンドをプレーしていることがわかりました。
「高価な高速代に比べればゴルフに2回行くよりも宿泊費の方が安い場合が多く断然お得です。」と高速料金の高さからまとめてゴルフを楽しむゴルファーが多く、「ゴルフだからと言って早起きする必要がなく、前日に早く寝る必要もないのは助かります。」と日帰りでゴルフをするよりも体力的にらくに楽しめるといった意見が目立ちました。

(3)メリットは「楽できる」、「お酒を飲める」、「旅行気分で楽しめる」など、レジャー感覚を重視。
「ハイシーズンでも予約しやすい」など、ゴルフ場宿泊施設ならではの特長も。


「宿泊プランのおすすめポイントは?」の調査で最も多かったのは「楽だから」でした。
「宿泊とプレーがセットなので、予約の手配が1回で済むのはもちろん、食事付きプランが多いのでゆったり時間を過ごすことができます。」、「なんといっても運転して帰る必要がないため昼間からでもお酒を楽しめるのは宿泊プランならではの醍醐味の1つ。」、「早朝に車でゴルフ場に行くだけの慌ただしいドライブとは180度違う“気ままな旅”を楽しめます。」、「ハイシーズンで他の宿泊施設がいっぱいでも比較的予約がとれやすい」など、ゴルフ場の宿泊施設を利用しながら、ゴルフのついでにレジャーも楽しむゴルファーが多いのが特徴です。


【調査概要】
調査タイトル:宿泊プランに関するアンケート
調査期間:2015年8月4日~8月11日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:自分で宿泊プランを予約したことがある30歳~75歳の男女100人

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ゴルフダイジェスト・オンライン]
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