IoT(Internet of Things)の国内市場規模調査 

2016年01月20日
MM総研は、「モノのインターネット」であるIoT(Internet of Things)の国内市場規模について、2014年度実績および2019年度までの予測を初めてまとめた。それによると、国内IoT市場規模は2014年度に1,733億円となり、2015年度には2,930億円と前年比69.1%と急増する見通しだ。その後も急拡大を続け、2019年度には7,159億円に達すると予測する。コスト改善や製品付加価値の向上等を背景に、IoTの導入が加速しており、14年度から2019年度までの年平均成長率は32.8%となる。この調査は国内企業4,299社を対象に昨年11月に実施したアンケートなどをもとに取りまとめた。

【調査結果サマリー】

■ IoTの国内市場規模は2015年度に2,930億円と14年度比69.1%増の見通し

■ 19年度の予想は7,159億円で、14年度から年平均32.8%の成長率

■ IoT導入企業が最も多い業種は「製造業」、導入の課題は「セキュリティ対策」


【調査概要】
調査対象:全業種を対象に国内企業 4,299社
調査方法:Webアンケート
調査期間:2015年11月20日~11月25日

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[MM総研]
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