電力小売りの全面自由化に関する調査(18歳~69歳の男女対象) 

2016年03月15日
クロス・マーケティングは、全国47都道府県に在住する18歳~69歳の男女を対象に「電力小売りの全面自由化に関する調査」を実施しました。

【調査背景・目的】

2014年、電気事業法の改正案が成立したことにより、2016年4月より電力の小売りが全面自由化されることとなりました。これにより、業界を問わずさまざまな企業が市場に参入し、サービスやプランを打ち出しています。開始まで数週間となった今、国民は電力小売りの全面自由化について、どのような意識を持っているのでしょうか。
そこで今回は、電力小売りの全面自由化の認知率や検討意向、切り替えの重視点について把握し、実態を明らかにすることを目的に調査を実施しました。

【調査結果 (一部抜粋)】

電力会社切り替えの検討意向では【検討意向あり・計】(検討したい+やや検討したい)が45.1%、【検討意向なし・計】(検討したくない+あまり検討したくない)が14.9%となり、検討意向ありの割合の方が多い。検討意向なしの理由では「手続きが面倒だと思う」(41.6%)が最も高い結果に

電力会社切り替え選択の重視点では、「料金の安さ」(75.8%)が他の項目と比べて圧倒的に多い。以下、「料金メニューのわかりやすさ」(47.0%)、「簡便な手続きで契約できる」(32.2%)と続く

電力会社を切り替えようと思う減額割合では、全体としては「10%低下」(41.2%)で最も高いが、切り替えの検討意向別でみると【検討したくない】と【わからない】の回答者は「20%低下」で半数弱(44.3~47.6%)が切り替えるとしている



【調査概要】
調査手法: インターネットリサーチ
調査地域: 全国47都道府県
調査対象: 18~69歳の男女、世帯主およびその配偶者(学生を除く)
調査期間: 2016年2月17日(水)~2016年2月18日(木)
有効回答数: 5,000サンプル(全国の性年代別人口構成比に基づいてスクリーニング回収し、回答者から無作為抽出)
調査実施会社: 株式会社クロス・マーケティング

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[クロス・マーケティング]
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