VR(バーチャルリアリティ)に関する意識調査(20代~60代男女対象) 

2016年06月09日
Viibarは、20代〜60代までの男女1,207名を対象にVR(バーチャルリアリティ)に関する調査を行いました。調査の結果、VR(バーチャルリアリティ)で最も体験したいコンテンツは「観光」であること、およびVRを経験すればするほどよりハマっていく傾向があること、利用シーンとしては、テレビ、PC、スマホ等を使用し自宅で利用してみたいと考えているということがわかりました。

今年2016年はVR元年と言う声も多く、様々なVR関連サービスが生まれています。まだ6割以上の人がVRを体験したことがない一方で、家庭用VRヘッドセット等の機器も次々と発表されています。VR未体験の人は5,000円未満での機器購入を望む一方、VRを一度体験した人は、10,000円〜30,000円での購入を考えており、VRを体験するきっかけを作ることが普及の鍵であることが判明しました。また、VR体験のきっかけの約半数がテレビやイベントとなっており、今後、VRを気軽に体験できるイベントや報道等の増加が普及を後押しすることが期待されます。

【調査結果のサマリ】

1. VRで一番体験したいコンテンツは「観光」。2位以下は、「エンタメ」、「音楽」、「アニメ」が次に続いています。

2. 家庭用VRヘッドセットなどのVR機器に関し、VR経験者は未経験者よりも価格の許容度が高く、VRを経験すればするほどよりハマっていく傾向にあるようです。

3. 6割以上がVR未体験であることがわかりました。

5. 約半数が、VR体験のきっかけはテレビやイベントであると回答しました。1位、2位の合計47.3%

6. VR経験者が体験したことのあるVRコンテンツの種類、ベスト3は「アトラクションやVR体験施設」、「映画」、「ゲーム」で、「プロジェクションマッピング」「オンライン動画」はそれぞれ4位、5位となりました。

7. 約半数が、「値段が安い、または無料で体験できる」場合には体験してみたいと答えており、体験するきっかけが肝となっていることがわかります。


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[Viibar]
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