【美容センサス2016年下期】≪美容行動編≫(15~69歳の男女対象) 

2016年12月09日
リクルートライフスタイルに設置された美容に関する調査研究機関である「ホットペッパービューティーアカデミー」は、全国の人口20万人以上の都市在住者のうち15~69歳の男女7,700人を対象に、美容意識と行動について調査を実施しました。

<調査結果サマリー>

【過去1年間のサロン・施設利用経験】~【女性】【男性】~
過去1年間でもっとも利用した人が多い「美容関連サロン・施設」は「美容室/美容院/ヘアサロン」が圧倒的トップ
■ 過去1年間に利用した「美容関連サロン・施設」を聞いたところ、女性では「美容室/美容院/ヘアサロン」が77.5%でトップ、男性でも31.5%でトップだった。
■ 「利用したことがないが興味がある」と回答した「美容関連サロン・施設」を性年代別に分けたところ、男女ともに15~19歳の「エステサロン:脱毛」がトップ。続いて、女性では15~19歳で「エステサロン:フェイシャル」、男性では15~19歳で「フィットネスジム・ヨガスタジオ・加圧トレーニング」が高かった。

【この1年の忙しさの変化・忙しくなった主な理由】~【女性】【男性】~
忙しくなった人は女性4割、男性約3割。
忙しくなった理由は、女性が3割以上、男性は5割以上で仕事・勉強のためがトップに
■ 【忙しさの変化とその理由:女性 】全体では、「忙しくなった・計」人の割合が40.2%で、忙しくなった理由は、全体では「仕事や勉強が忙しくなったため」 (31.3%)、「育児・子育てのため」 (17.5%)、と続く。年代別では、10代・20代・40代では「仕事や勉強が忙しくなったため」、30代では「育児・子育てのため」、50代・60代では「その他家族に関することのため」がもっとも高い。

【忙しさの変化の理由別にみる美容意識の変化】~【女性】【男性】~
忙しくなった人の方が、そうではない人よりも男女ともに美容意識が上がっている人が多い
■ 美容意識が上がったのは、女性全体では「忙しくなった・計」で26.2%、「どちらともいえない/変わらない」で10.5%、「ゆとりができた・計」で22.3%と、忙しくなった人の方が美容意識が上がっている。男性全体では、 「忙しくなった・計」で29.1%、「どちらともいえない/変わらない」で4.0%、「ゆとりができた・計」で11.0%と女性と同様の傾向だが、差が大きくなっている。
■ 忙しさの理由別に「美容意識」の変化をみると、女性は「自分の部活・趣味・習い事のため」「仕事・勉強のため」が3割強が「上がった」、一方、育児・介護で忙しくなった人は「美容意識が下がった」が3割以上となる。
忙しさ別にみる【外見を今よりよくする・若さを保つ「手段」への関心】~【女性】【男性】~
忙しさの変化別にみると、男女とも忙しくなった人では美容手段への関心が高い
■ 忙しさの変化別に見ると、男女ともに、「忙しくなった・計」と回答した人は、「関心がある・計」の割合が3つの手段( 「化粧品の使用などの体の外側からの対処・ケア(アウターケア)」「サプリメント、スーパーフード、美容食、生活改善などの体の内側からの対処・ケア(インナーケア)」「メンタルケア、マインドフルネスなどの精神面での対処・ケア」)が総じて高い結果となった。

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[リクルートライフスタイル]
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