アルバイト・パートの社員転換措置に関する意識調査 

2016年12月26日
ディップは、アルバイト求人情報サイト「バイトル」へ求人広告を1年以内に掲載頂いたクライアントを対象に、「アルバイト・パートの社員転換措置に関する意識調査」を実施いたしました。

【調査結果】

■8割以上が社員転換措置に前向きな結果に。非正規雇用から正規雇用へ転換する動きが活発化。

「自社で活躍しているアルバイト・パートの正社員登用について、最も近いものをお選びください。」という質問に対し19.4%が「毎年登用している 」、48.8%が「良い人がいれば何人でも登用したい」、11.5%が「登用したい意向はあるが登用には至っていない」と回答しました。(Q1) また、「同業で活躍しているアルバイト(パート)の方を正社員として採用していきたいと思われますか?」という質問に対し、33.1%が「良い人がいれば何人でも採用したい」、30.9%が「積極的に採用したい」、22.5%が「今後採用を検討していきたい」と回答し、自社・他社に限らず、アルバイト・パートで活躍する方の正社員採用に8割以上の企業前向きであることが分かりました。(Q2)

■正社員募集の際は約半数が「正社員としての社会経験」を重要視するという結果に

「貴社が従来、正社員を募集するときの各項目の重視度をお選びください。」という質問に対し、一番重視された項目は「やる気があれば経験不問」(90.9%)となりました。一方で49.6%が「正社員としての社会経験」と回答し、正社員募集とアルバイト・パートからの正社員登用では求められている点に違いがある事がわかります。(Q3 ※「大変重視している」と「まずまず重視している」という回答の合計値)


【調査概要】
実施期間:2016年10月26日~11月9日
対象:バイトルに過去1年以内に掲載いただいたクライアント様
有効回答者数:502

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ディップ]
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