「節分」に関する10〜20代の意識調査 

2017年01月30日
テスティーは、運営するスマートフォンアンケートアプリ「TesTee」ユーザーのうち10~20代の若年層男女計1,449名を対象に、日本の伝統行事である節分に関する自主調査を実施いたしました。

<調査TOPICS>

■10~20代の若年層の約4割が、今年の節分行事へ参加予定
■10代、20代ともに、節分ですること1位は「豆まき」、2位は「恵方巻きを食べる」
■今年の鬼役はお父さんで決まり!?節分は家族とともに過ごす人が多いという結果に

<調査結果概要>

■10~20代の若年層の約4割が、今年の節分行事へ参加予定

今年、節分行事を行おうと考えている人は10代で42.0%、20代で38.7%という結果となりました。また、「今まで節分行事を行ったことがあるか」を問う質問では、10代の28.2%、20代の23.3%が「毎年行う」と回答。一方、「やったことがない」と回答した20代が10代のそれと比べ2.5ポイント高い結果となっています。昨今、バラエティに富んだ恵方巻きが百貨店や小売店などで発売されたり、節分イベントが開催されたりと、節分を意識する機会が多数あることから若年層における節分の浸透率が高いと考えられます。その中でも10代の方が20代と比べ、節分行事への参加率は高めであることがわかりました。

■10代、20代ともに、節分ですること1位は「豆まき」、2位は「恵方巻きを食べる」
次に「今年の節分で何をするか?」という質問を行いました。10代、20代ともに1位は「豆まきをする」、2位は「恵方巻を食べる」という結果となり、どちらも回答者の6割以上が行う予定だとわかりました。

■今年の鬼役はお父さんで決まり!?
節分は家族とともに過ごす人が多いという結果に

豆まきと言えば炒った大豆をまく場合が多いと考えられますが、本アンケートで「今年の節分は豆まきをする」と回答したユーザーの内30.9%が落花生をまくと回答。この結果をさらに分析すると、北海道、青森県、千葉県、宮崎県のユーザーの多くが落花生を選択していることがわかりました。落花生が特産品であるという理由のほか、雪が多い地域では殻付きの落花生は後片付けが楽だという考えもあるようです。そのほか、”豆の代わりにボールを投げる”、”お菓子を投げる”という回答もありました。

また、「今年の鬼役は誰がやるか」という質問には、「今年節分行事を行う」と回答したユーザーの36.3%が父親と回答。次いで母親が25.0%、兄弟が18.1%という結果になりました。つが家族の誰かであることから、今年の節分は家族とともに過ごす人が多いことがわかりました。


 <調査概要>
調査主体:テスティー
調査方法:スマートフォンアンケートアプリ「TesTee」を使ったインターネットリサーチ
調査対象:10~20代の男女(TesTee登録会員)
割付方法:10代500サンプル、20代999サンプル、合計1,449サンプル
調査期間:2017年1月23日(月)~24日(火)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[テスティー]
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