スマートフォン利用動向調査 2016年12月 

2017年02月23日
セガゲームス セガネットワークス カンパニーは、国内におけるスマートフォン、スマホゲームの利用動向の把握を目的に、15~49歳の男女2,800人を対象とした調査を2016年12月に実施しました。この結果をまとめた「スマートフォン利用動向調査2016年12月」の概要について以下に発表します。

 本調査は、セガネットワークス内でスマートデバイス・スマホゲームに関する市場調査・分析を行っている「ゲームスタイル研究所」が2012年より、半年に1回(毎年6月、12月)定点で実施しているものです。

【調査結果サマリー】

■15~49歳男女におけるスマホ所有率は過去最高の77.2%、スマホ所有者は推計4,081万人。
 2015年以降、落ち着いた伸びであったスマホ所有率は、今回調査では前回調査から3.6ポイント増加し、調査を始めて以来最高値となりました。
 15~49歳男女におけるスマホ所有者の推定人口は4,081万人となり、調査開始から初めて4,000万人台を突破しました。

※スマホ所有の定義
本調査では、「普段、メインの携帯電話として利用している端末がスマホであること」と定義している。
携帯端末を複数所有している回答者は、その中でメイン利用している端末の種別を回答している。

■スマートフォン所有者の利用OSは、Android 51.1%、iOS 45.8%
 iOS端末の所有比率は2012年12月調査の32.3%から、2016年6月調査には47.8%と前回調査まで上昇傾向でしたが、今回の調査では微減し、45.8%という結果になりました。また、逆にAndroid端末の所有率は、2016年6月調査の49.8%から51.1%に微増という結果になりました。

■スマホゲーム利用率は55.6%と前回と同水準。利用者の推定人口は2,271万人
 今回調査でのスマホゲーム利用率*は55.6%となり、前回調査の54.0%と同水準という結果になりました。
 スマホゲーム利用者の推計人口は2,271万人と前回調査の2,099万人からは増加したものの、2014年6月以降、多少の増減はあっても、ほぼ横ばいで推移しています。
 *スマホ保有者に対するスマホゲーム利用者の割合


【調査概要】
調査方法:外部調査会社のモニターを対象としたインターネット定量調査
調査期間:全国
調査実施期間:2016年12月1日(木)~12月3日(土)
調査対象者:15~49歳の男女 2,800名(除外業種:ゲーム関連・IT関連・通信関連・調査会社・マスコミ関連)
調査企画・設計:株式会社セガゲームス セガネットワークス カンパニー  ゲームスタイル研究所
調査実施機関:株式会社クロスマーケティング

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[セガゲームス]
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