動画&動画広告 月次定点調査(2017年8月度) 

2017年09月28日
ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『動画&動画広告 月次定点調査(2017年8月度)』の結果を発表します。本調査は、15歳~69歳の男女1,100名を対象にしています。

【調査結果の概要】

■10代の約3割は、夏の高校野球を「スマートフォン」で視聴
今夏の高校野球について、「試合をほぼすべて視聴した」人は4.0%、「すべてではないが、試合の視聴はした」人は34.1%でした。試合を視聴した人に、使ったデバイスを聞くと「テレビ」が最も多く(92.1%)、次いで「スマートフォン」でした(18.9%)※。年代別に見ると、「スマートフォン」と回答した人が最も多かったのは10代で、26.5%でした※。
※複数回答あり。

■最も利用されているスーツ動画配信サービスは、「スポナビ」
スポーツの動画やライブ配信を視聴できる動画配信サービスの中で、最も利用率が高かったのは「スポナビ」(6.2%)、次いで「Hulu」(5.7%)、「ひかりTV」(5.0%)でした。

■ネットのテレビ番組視聴サービスの利用率1位は「Gyao!」、2位「AbemaTV」
インターネットを使用した、テレビ番組視聴サービスの中で最も利用率が高かったのは「Gyao!」(28.8%)、次いで「AbemaTV」(23.2%)でした。

■10代がスマホで最も利用するコンテンツは「動画」。1日平均80分以上の視聴
スマートフォンで利用するコンテンツについて、1日あたりの平均利用時間が最も長かったのは「ゲーム」で55.75分で、次いで「動画」が51.53分でした。10代に限ってみてみると、「動画」の視聴時間は81.84分で、他のいずれの年代に比べても20分以上長いことがわかりました。
  
■普段SNSへ投稿をする人のうち、3割は「静止画しか投稿しない」
「普段、SNSへの投稿を頻繁に行う」人の割合は11.9%で、「時々、投稿を行う」人は29.8%でした。SNSへの投稿を行う人のうち、「静止画よりも動画を投稿することが多い」人は9.6%で、「静止画しか投稿しない」人は31.2%でした。


【調査概要】
調査名:『動画&動画広告月次定点調査 (2017年8月度)』
調査期間:2017年8月30日(水)~9月3日(日)
調査対象:15歳~69歳の男女1,100名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
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