第5回動画サービス利用実態調査(2017年7月) 

2017年10月03日
博報堂DYメディアパートナーズは、「第5回動画サービス利用実態調査」を実施しました。
「動画サービス利用実態調査」は、2015年12月に第1回を実施し、年2回10万人規模のサンプル数でインターネット経由で視聴できる動画サービスの利用実態を定点的に把握すべく行っています。

以下、今年7月に行った第5回調査の主な結果をご紹介いたします。

【主な調査結果】

( )内:2016年6月調査結果

1. ネット動画サービスの利用率は76%と、前年同時期に比べ約9ポイント伸長している
・ネット動画サービス利用率(※1) :76.4%(67.2%)+9.2ポイント

2. テレビ局によるネット動画サービスは利用率が約10%に上昇
・民放キャッチアップサービス(※2:8局計)利用率 :10.0%(6.0%)+4.0ポイント
・AbemaTV利用率 :9.9 % (4.1%)+5.8ポイント

3. ネット動画サービス利用者によるテレビ視聴時間は、全体(全調査対象者)と変わらず、ネット動画サービス視聴時間がプラスされている
■1日あたりのテレビ放送(録画再生視聴を含む)およびネット動画サービス視聴時間
・全体(全調査対象者) :テレビ放送 175分、無料動画 13分、有料動画 3分
・【無料】動画サービス利用者 :テレビ放送 172分、無料動画 18分、有料動画 4分
・【有料】動画サービス利用者 :テレビ放送 175分、無料動画 25分、有料動画 24分

※1 調査日より1カ月以内の利用
※2 以下のネット動画サービスのこと
・TVer
・日テレ無料TADA! by 日テレオンデマンド
・テレ朝キャッチアップ
・TBS FREE by TBSオンデマンド
・ネットもテレ東
・プラスセブン
・ytv MyDo!
・MBS動画イズム
※無料動画サービスとは、無料で視聴できるネット動画サービス(民放キャッチアップを含む)や動画投稿サービスのこと
※有料動画サービスとは、有料(月定額、都度課金)で視聴できるネット動画サービスのこと


【調査概要】
調査エリア :全国
調査方法 :インターネット調査
調査対象者 :13~69歳の男女
サンプル数 :10万人
調査期間 :2017年7月7日(金)~7月14日(金)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[博報堂DYメディアパートナーズ]
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