「メイクアップ」に関する調査(20代~50代女性対象) 

2017年12月19日
ドゥ・ハウスは、20代~50代の女性を対象に「メイクアップ」に関する調査を実施。

【調査サマリ】

・メイクアップで特に時間をかけている部位は1位「ベース(顔)」、2位「目(まぶた、アイホール)」、3位「眉」だが、「どの部分も時間はかけていない」が2割を占める

・メイクアップの仕上がりの理想も実際も「ナチュラル、シアー」が全体的に高い

・自身をメイクアップすることは、20代が「自分をよく見せるため」に対し、30代以上は「最低限、人に不快感を与えない程度にするための身だしなみ」がトップ

・メイクアップに関するエピソードなど一部をご紹介
 「化粧の出来栄えで人からの扱いが随分と変わったことがあった」等

【調査結果】

メイクアップで特に時間をかけている部位は
1位「ベース(顔)」、2位「目(まぶた、アイホール)」3位「眉」だが「どの部分も時間はかけていない」は2割を占める

メイクアップ時、特に時間をかけている部位について聞いたところ、1位「ベース(顔)(51.4%)」、2位「どの部分も時間はかけていない(21.8%)」、3位「目(まぶた、アイホール)(11.6%)」という結果となりました。「ベース(顔)」はファンデーションを塗る前に、下地やコンシーラーを塗ったりする工程があることや、最も面積が広い部分であり色や質感の見え方によって印象が変わったりすることから最も時間をかけるのかもしれません(図1)。

メイクアップの仕上がりの理想も実際も「ナチュラル、シアー」が全体的に高い

メイクアップの仕上がりについて理想と実際について聞いたところ、どちらとも「ナチュラル、シアー」で、理想は62.3%、実際は69.5%と半数以上という結果となりました(図2)。
メイクアップはインパクトを与えるものではなく、自然な仕上がりという位置づけのようです。

自身をメイクアップすることは、20代が「自分をよく見せるためのもの」に対し30代以上は「最低限、人に不快感を与えない程度にするための身だしなみ」がトップ

自身をメイクアップすることはどんなことか聞いたところ、全体で「最低限、人に不快感を与えない程度にするための身だしなみ(23.5%)」がトップでした(図3)。

年代別に見てみると、20代の1位は「良く見せるためのもの(15.3%)」、2位「美しく引き立たせるためのもの(14.1%)」、同率で「きちんとした印象に見せるためのもの(14.1%)」となりました。他の年代と差が開いたのは「最低限、人に不快感を与えない程度にするための身だしなみ」でした。

20代の女性にとってメイクアップとは他者に見せるものであるのに対し、他の年代の女性にとっては他者からみられるものであることが伺えます。

メイクアップに関するエピソードなど

メイクアップに関するエピソードなどを一部ご紹介します。

・自分の時間がもてるようになって、またメイクに興味を持つようになり娘たちに教わっている(52歳)
・リキッドファンデーションを使用したら顔と首の色の差がはっきりしすぎて恥ずかしい思いをしたことがある。(49歳)
・プロにメイクをしてもらったらびっくりするぐらい変わった。プロはすごいと思った。(56歳)
・アイブロウを忘れて会社へ行ってしまったことがある。(50歳)
・濃い顔なのであまりポイントメイクをできない。(32歳)
・リップライナーでアイメイクをしたことがある。同性の人に「キレイ」だと褒められた。(21歳)
・化粧の出来栄えで人からの扱いが随分と変わったことがあった。(27歳)

メイクアップで人への印象や扱いが変わった人が多く見受けられました。


<調査概要>
「メイクアップ」に関するアンケート
・調査期間:2017年11月24日(金)~11月30日(木)
・調査手法:ドゥ・ハウスのインターネットリサーチサービス『myアンケートlight』を利用。20代~50代の女性を対象に有効回答を827人から得た。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ドゥ・ハウス]
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