動画&動画広告 月次定点調査(2017年12月度) 

2018年01月25日
ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『動画&動画広告 月次定点調査(2017年12月度)』の結果を発表します。本調査は、15歳~69歳の男女1,100名を対象にしています。

【調査結果の概要】

■年末年始に、最も動画コンテンツを視聴したのは「テレビ」で、「スマホ」を上回る
2017年9月度調査において、最も長時間動画コンテンツ(テレビ番組を含む)を視聴したデバイスは「スマートフォン」(29.8%)で、「テレビ」(28.1%)を上回りました。
2017年の年末年始にかけて同じ調査を行ったところ、「テレビ」と回答した人が増え(29.7%)、「スマートフォン」(28.6%)が減りました。やはり、年末年始は、自宅など屋内で「テレビ」を見た人が多かったようです。

■動画配信サービスは「Amazonプライム・ビデオ」が利用率5割超えで、首位独走
毎月、料金を支払うことで、映画やドラマなどの動画が見放題になる「月額制動画配信サービス」の利用率は16.5%でした。
また、「月額制動画配信サービス」利用者に、現在、利用中のサービスを答えてもらったところ、最も多く回答が集まったのは「Amazonプライム・ビデオ」(56.9%)で、2位「Hulu」(25.4%)、3位「Netflix」(17.7%)を大きく引き離しました。
※複数回答あり。

■「月額制動画配信サービス」利用検討者の3割以上が、「Hulu」を検討
現在、「月額制動画配信サービス」を利用をしていないが、検討している人は6.5%でした。
検討中の人に検討しているサービスを聞いたところ、最も多く挙がったのは「Hulu」(33.3%)で、続いて「Amazonプライム・ビデオ」(30.6%)、「Netflix」(23.6%)でした。
※複数回答あり。

■2017年、最も視聴された動画ジャンル1位は「ゲーム・趣味」、2位「芸能・エンタメ」
週1回以上動画コンテンツを視聴する人に、「映画」などの有料コンテンツを除いて、2017年に最も視聴した動画コンテンツのジャンルを聞いたところ、「娯楽(ゲーム・趣味など)と答えた人がが最も多く(19.7%)、次いで「芸能・エンターテインメント」(19.2%)、「ペット・生き物」(9.0%)でした。


【調査概要】
調査名:『動画&動画広告 月次定点調査 (2017年12月度)』
調査期間 :2017年12月31日(日)~1月4日(木)
調査対象 :15歳~69歳の男女1,100名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
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