化粧品に関する意識についての調査(20~30代女性対象) 

2018年02月19日
コーセーは、2018年1月、20~30代女性を対象に、化粧品に関する意識についての調査を行いました。

その結果、女性が1年間で費やす化粧直しの時間は58時間42分15秒ということが判明しました。また、化粧直しについて感じる悩みの1位は「Tゾーンのテカリがひどく、化粧直しに時間がかかる」となり、「うまく直せない(きれいな状態に戻せない)」と並んで、39.2%の人が悩んでいることが分かりました(図1)。

<サマリー>

◆女性が1年間で費やす化粧直しの時間は約60時間!?

化粧直しにかける時間(1回あたり)は平均で5分37秒、1日あたりの化粧直しの回数は平均1.72回となりました。計算すると1日あたり化粧直しにかける時間は平均9分39秒で、仮に365日毎日化粧直しをすると、58時間42分15秒となり実に丸2日間以上費やしていることになります。

◆Tゾーンがテカらず崩れなければ、化粧直しの“効率化”に!

化粧直しの2大悩みは「Tゾーンのテカリがひどく、直すのに時間がかかる」と「うまく直せない(きれいな状態に戻せない)」こと。“時間の効率化”が注目を集める今、Tゾーンのメイクを短時間できれいに仕上げ、そのままテカらず、崩れない状態を保つことが「化粧直し」を効率化するポイントになりそうです。

◆メイクの仕上がり・持ちの悩み1位は「時間が経つと崩れる」、2位は「テカる」

様々な調査でも上位を占めるこの2つの悩みは、今回の調査でも1位と2位にランクインしました(図2)。「時間経過による崩れ」と「テカリ」は女性の永遠の悩みとも言えるでしょう。この2つを解決するアイテムを上手に取り入れることで、化粧直しの時間を短縮し、趣味や自分磨きの時間を増やすことができるかもしれません。


普段のメイク持ち(時間がたった状態)に関して、約40%の人が不満を持っていることもわかりました(図3)。普段化粧直しにかける時間(1回あたり)は平均で5分37秒、1日あたりの化粧直しの回数は平均1.72回という結果になりました。単純計算で女性は1日あたり9分39秒、1年間でなんと58時間42分15秒も化粧直しに時間を費やしていることになります(※1)。朝のメイクで賢い選択をすることで、化粧直しの時間を短縮し、その分趣味や自分磨きにあてることができるかもしれません。

また、Tゾーンのテカリをおさえ、仕上がりの良い状態を長時間キープすることは、メイク持ちに関する満足度の向上にも繋がると推測できます。

※1 調査対象者が 化粧直しにかける時間×1日あたりの化粧直しの回数×365 で算出


<調査概要>
調査主体:株式会社コーセー
調査期間:2018年1月16日(火)~24日(水)
調査対象:全国20-30代女性/週3日以上化粧下地を使ったフルメイクをし、メイク時は毎回化粧直しをする方 97名
調査方法:インターネット調査

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