「アスリートイメージ評価調査」2018年6月調査 

2018年07月19日

博報堂DYメディアパートナーズは、博報堂DYスポーツマーケティング、データスタジアムと共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」2018年6月調査を行いました。

調査結果


「リーダーシップがある」の項目には、1位に長谷部誠(サッカー)、2位に西野朗(サッカー)と、「2018FIFAワールドカップ ロシア」日本代表に関わる二人がランクインしました。日本代表をベスト16に導いた西野監督と、長く日本代表の中核を為してきた長谷部選手のキャプテンシーに注目が集まりました。4位にも、本田圭佑(サッカー)がランクインしています。その他は、3位にイチロー(野球)、5位に内村航平(体操)という結果でした。

「渋い」アスリートのランキングは、1位:西野朗(サッカー)、2位:イチロー(野球)、3位:栃ノ心(大相撲)、4位:松山英樹(ゴルフ)、5位:川島永嗣(サッカー)となりました。

「テクニックがある」アスリートの1位は羽生結弦(フィギュアスケート)となりました。以下、2位にアンドレス・イニエスタ(サッカー)、3位に柴崎岳(サッカー)と続いています。ヴィッセル神戸への移籍を表明したイニエスタ選手への期待が集まる中、ワールドカップでの活躍が目立った柴崎選手のテクニックにもスポットが当たりました。また、柴崎選手は「かっこいい」アスリートの3位にも顔を見せています。

「明るい」アスリートの項目は、1位:伊藤美誠(卓球)、2位:大坂なおみ(テニス)、3位:池江璃花子(水泳)に次いで、4位:長友佑都(サッカー)、5位:白井健三(体操)となっています。長友選手は、グラウンド内のみならず、日本代表の発信役として、実直でポジティブなチームの言葉を、取材やSNSを通じて大会中発し続けました。

今回の調査開始日は6月29日であり、日本代表がグループステージ3試合を戦い終えた直後の調査となりました。そのため、日本代表選手の名前が上位に見られる結果となっています。また、大坂なおみ(テニス)や池江璃花子(水泳)、多田修平(陸上)などのフレッシュなアスリートもランクインしました。

「アスリートイメージ評価調査」はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、調査対象としたアスリートの認知、好意度のほか、独自に構築した29項目のイメージ評価によるオリジナル調査です。博報堂DYメディアパートナーズでは、今後も定期的に「アスリートイメージ評価調査」を実施し、アスリートのイメージ評価の分析を行ってまいります。

 アスリートイメージ総合ランキング

1 位:羽生結弦(フィギュアスケート) 2 位:イチロー(野球) 3 位:大谷翔平(野球)
4 位:内村航平(体操) 5 位:錦織圭(テニス) 6 位:髙梨沙羅(スキー・ジャンプ)
7 位:大坂なおみ(テニス) 8 位:本田圭佑(サッカー) 9 位:白井健三(体操)
10 位:アンドレス・イニエスタ(サッカー)

 アスリートイメージ評価 各種ランキング

・「爽やかな」アスリート
1 位:羽生結弦(フィギュアスケート)
1 位:大谷翔平(野球)
3 位:白井健三(体操)
4 位:多田修平(陸上)
5 位:田中大貴(バスケットボール)

・「親しみやすい」アスリート
1 位:髙梨沙羅(スキー・ジャンプ)
2 位:伊藤美誠(卓球)
3 位:村上茉愛(体操)
4 位:白井健三(体操)
5 位:大谷翔平(野球)

・「かっこいい」アスリート
1 位:大谷翔平(野球)
2 位:羽生結弦(フィギュアスケート)
3 位:柴崎岳(サッカー)
4 位:イチロー(野球)
5 位:内村航平(体操)

・「明るい」アスリート
1 位:伊藤美誠(卓球)
2 位:大坂なおみ(テニス)
3 位:池江璃花子(水泳)
4 位:長友佑都(サッカー)
5 位:白井健三(体操)

・「渋い」アスリート
1 位:西野朗(サッカー)
2 位:イチロー(野球)
3 位:栃ノ心(大相撲)
4 位:松山英樹(ゴルフ)
5 位:川島永嗣(サッカー)

・「パワフルな」アスリート
1 位:大坂なおみ(テニス)
2 位:栃ノ心(大相撲)
3 位:井上尚弥(ボクシング)
4 位:大谷翔平(野球)
5 位:張本智和(卓球)

・「リーダーシップがある」アスリート
1 位:長谷部誠(サッカー)
2 位:西野朗(サッカー)
3 位:イチロー(野球)
4 位:本田圭佑(サッカー)
5 位:内村航平(体操)

・「テクニックがある」アスリート
1 位:羽生結弦(フィギュアスケート)
2 位:アンドレス・イニエスタ(サッカー)
3 位:柴崎岳(サッカー)
4 位:イチロー(野球)
5 位:白井健三(体操)

調査概要


・調査方法:Web 調査
・調査地区:首都圏+京阪神圏
(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県)
・調査対象者:対象エリアに在住の 15~69 歳の男女
・有効回収サンプル数:600 サンプル
・調査期間:2018 年 6 月 29 日~7 月 4 日

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[博報堂DYメディアパートナーズ]
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