テレビ視聴に関する調査 2018(15歳~69歳の男女対象) 

2018年09月20日

スカパー!は、全国の15歳~69歳の男女が、どのようにテレビを見ているのか(視聴方法や視聴スタイル)を把握するため、2015年に続いて2回目となる「テレビ視聴に関する調査」を、2018年8月29日~8月30日の2日間、インターネット調査により実施いたしました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

調査結果サマリー


≪テレビの視聴方法・視聴スタイル≫
  • テレビの視聴頻度 テレビを見る人の8割半が「ほぼ毎日」と回答
  • テレビを見る相手は?最多回答は「ひとり」、「親」3割弱、「子ども」2割強
  • テレビの視聴時間 平日1日の平均は2時間25分、休日では2時間59分
  • 家族と一緒にテレビを見る時間はどのくらい?同居家族がいる人の平均は平日1時間20分、休日1時間45分
  • テレビの視聴スタイル “まとめ視聴”は4割強が経験あり
  • 「見たい番組がなくてもテレビがついていることがある」8割強
  • 「災害が起きたらすぐつけることがある」9割半
≪テレビとインターネット・家族関係≫
  • 「テレビを見ながらSNSに感想を投稿」SNS利用者の約3割、10代・20代では4割以上が経験あり
  • 「1年前と比べてテレビを見る頻度や時間が増えた」5人に1人
  • SNS疲れや選択疲れを感じている人ほどテレビを見る頻度や時間が増加する傾向
  • 「テレビが家族の生活に役立っている」2人に1人が同意
  • 「テレビ番組を話題に家族と会話をすることがある」7割半
  • 「テレビがあることで家族の会話が増えた」4割弱、10代では6割弱が実感
≪よく見るテレビ番組≫
  • テレビ番組の情報源は?「新聞ラテ欄」を抑えて「電子番組表」が1位に
  • ひとりで見ているテレビ番組のジャンル 1位「ニュース・報道」 女性では「連ドラ」がトップ
  • 10代~30代では「バラエティ・お笑い」が1位、60代には「ドキュメンタリー」「旅・散歩」も人気
  • 子どもと見ているテレビ番組 3位「子ども向け番組」2位「アニメ」、1位は?
  • 好きな情報番組 朝の1位「ZIP!」 昼の1位は「ヒルナンデス!」
  • 好きなアニメ番組 TOP3は「名探偵コナン」「サザエさん」「ちびまる子ちゃん」
  • 好きなテレビCM 企業ランキング1位「KDDI」
≪ドラマ 音楽 お笑い 芸能人ランキング≫
  • この人の出演するドラマは見たい!1位「綾瀬はるか」2位「新垣結衣」3位「石原さとみ」
  • イケメンだと思う男性芸能人1位は「山﨑賢人」、美人だと思う女性芸能人1位は「北川景子」
  • この人の出演するバラエティは見たい 1位「明石家さんま」
  • 歌番組に出てほしいと思うアイドルグループ 3位「AKB48」2位「乃木坂46」、1位は?
  • 音楽ライブ番組を見たいと思うアーティスト 3位に「安室奈美恵」がランクイン
  • 「ポスト安室奈美恵」は誰? 「浜崎あゆみ」「Perfume」「西野カナ」を抑えての1位はこの人!
  • 「タモリ・たけし・さんま」、「ダウンタウン・ウッチャンナンチャン・とんねるず」に続くのは?
  • 新世代のお笑いビッグ3は「サンドウィッチマン」「くりぃむしちゅー」「千鳥」
  • スポーツ中継で活躍を見たい! 1位「大谷翔平」2位「錦織圭」3位「羽生結弦」
  • 選挙特番の司会をしてほしいと思う有名人 1位「池上彰」2位「櫻井翔」3位「宮根誠司」

調査結果


≪テレビの視聴方法・視聴スタイル≫

◆テレビの視聴頻度 テレビを見る人の8割半が「ほぼ毎日」と回答
◆テレビを見る相手は?最多回答は「ひとり」、「親」3割弱、「子ども」2割強


テレビを見ることがある全国の15歳~69歳の男女1,000名(全回答者)に、テレビの視聴方法や視聴スタイルについて聞きました。

まず、日頃どのくらいの頻度でテレビを見ているか聞いたところ、「ほぼ毎日」との回答が最も多く85.2%、次いで、「週に4~5日」5.9%、「週に2~3日」5.2%となりました。大多数の人が、ほぼ毎日テレビを見ているようです。
世代別にみると、60代では「ほぼ毎日」が97.0%と、他の世代より高くなりました。

次に、誰とテレビを見ているか聞いたところ、「ひとり」が82.3%で最も多くなったほか、「親(父母または義父母)」が28.8%、「子ども」が22.2%、「配偶者」が19.0%、「兄弟・姉妹」が13.6%となりました。

また、どの部屋にテレビが設置されているか聞いたところ、「リビングルーム」が89.4%で際立って多く、次いで、「子ども部屋」が17.5%、「寝室」が16.6%、「その他の家族の部屋」が12.2%、「自分の部屋」が11.2%となりました。

◆テレビの視聴時間 平日1日の平均は2時間25分、休日では2時間59分
◆家族と一緒にテレビを見る時間はどのくらい?同居家族がいる人の平均は平日1時間20分、休日1時間45分


では、1日のうち何時間くらい、テレビを見る人が多いのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、日頃、1日にどのくらいの時間、テレビを見ているか聞いたところ、【平日】では「2時間~3時間未満」(22.7%)や「1時間~2時間未満」(21.9%)に回答が集まり、平均時間は145分となりました。世代別にみると、最も平均時間が長かったのは60代(191分)、最も短かったのは10代(107分)でした。

また、【休日】では「2時間~3時間未満」(19.5%)や「3時間~4時間未満」(19.0%)、「1時間~2時間未満」(18.2%)に回答が集まり、平均は179分となりました。平日と比べて休日のほうが、テレビを見る時間が長いようです。世代別にみると、最も平均時間が長かったのは60代(209分)、最も短かったのは10代(150分)でした。

次に、同居家族がいる人(842名)に、日頃、1日にどのくらいの時間、家族と一緒にテレビを見ているか聞いたところ、【平日】では「30分~1時間未満」(25.8%)や「1時間~2時間未満」(22.7%)に回答が集まり、平均時間は80分となりました。【休日】では「1時間~2時間未満」(26.1%)に多くの回答が集まり、平均は105分でした。
平日の家族との平均視聴時間を世代別にみると、最も長いのは60代(100分)、次いで20代(91分)となりました。

◆テレビの視聴スタイル “まとめ視聴”は4割強が経験あり
◆「見たい番組がなくてもテレビがついていることがある」8割強
◆「災害が起きたらすぐつけることがある」9割半


続いて、全回答者(1,000名)に、テレビ視聴に関する行動について質問を行いました。
まず、【テレビ番組をリアルタイムで(録画ではなく放送されている時間に)見ること】があるか聞いたところ、『ある(計)』(「よくある」「ときどきある」「たまにある」の合計、以下同じ)は96.9%になりました。テレビをリアルタイムで見ることがあるという人が大多数のようです。また、【テレビ番組を録画して見ること】では、『ある(計)』が78.5%でした。
民放公式テレビポータル(TVer)や各TV局のオンデマンド配信サイトなどでは、過去に放送されたテレビ番組を視聴できますが、【見逃したテレビ番組を配信サービスで見ること】があるかどうかでは『ある(計)』は43.8%でした。また、【テレビ番組を、録画や配信サービスを利用して、まとめて見ること】があるかどうかでは、『ある(計)』が41.7%でした。時間があるときに、録画や配信サービスを利用して“まとめ視聴”をしている人も少なくないようです。

次に、どのようなときにテレビをつけるか、またはついているかについても聞いたところ、『ある(計)』は、【朝起きたらすぐにテレビをつけること】では76.6%、【帰宅後にすぐにテレビをつけること】では81.4%、【食事中にテレビがついていること】では93.1%となりました。生活の様々な場面で、テレビをつけることが習慣になっている人が多いようです。
その他、【見たい番組がなくてもテレビがついていること】では82.0%、【地震など災害が起きたときにすぐにテレビをつけること】では94.1%となりました。災害時の情報を得るためのツールとして、テレビが多くの人にとって身近な存在となっていることがわかる結果となりました。

≪テレビとインターネット・家族関係≫

◆「テレビを見ながらSNSに感想を投稿」SNS利用者の約3割、10代・20代では4割以上が経験あり

現在、テレビと同じように広く普及しているインターネットやSNSについて、質問を行いました。
まず、全回答者(1,000名)に、日頃どのくらいの頻度でインターネットを利用しているか聞いたところ、「ほぼ毎日」が最も多く97.4%でした。日常的にインターネットを利用している人がほとんどのようです。

次に、Twitter、Facebook、InstagramなどのSNSについて、日頃どのくらいの頻度で利用しているか聞いたところ、「ほぼ毎日」が最も多く46.7%となりました。
世代別にみると、「ほぼ毎日」は10代81.9%、20代71.1%と他の世代よりも高くなりました。

また、日頃SNSを利用することがある人(766名)に、テレビを見ながらSNSに感想を投稿することがあるか聞いたところ、『ある(計)』(「よくある」「ときどきある」「たまにある」の合計)は28.9%となりました。
世代別にみると、『ある(計)』は10代43.0%、20代40.7%と、他の世代よりも高くなりました。10代、20代には、テレビを見た感想を、SNSを用いてリアルタイムで共有したいという人が少なくないのかもしれません。

◆「1年前と比べてテレビを見る頻度や時間が増えた」5人に1人
 SNS疲れや選択疲れを感じている人ほどテレビを見る頻度や時間が増加する傾向


続いて、全回答者(1,000名)に、テレビ視聴に関する実感について、1年前と比べてテレビ番組を見る頻度や時間(録画・配信サービスでの視聴を含める)が増えたと思うかどうか聞いたところ、『そう思う(計)』(「非常に」「やや」の合計、以下同じ)は22.1%となりました。

最近では、SNS内でのコミュニケーションに疲れてしまう“SNS疲れ”や、買い物(ネットショッピング含む)などの際、情報や選択肢が多すぎて、何を選べばいいのか選択に疲れてしまう“選択疲れ”が話題になっていますが、そのような疲れがテレビ視聴の頻度や時間に影響することはあるのでしょうか。
そこで、疲れの実感別に『そう思う(計)』をみると、SNS疲れを感じている人は42.2%、選択疲れを感じている人は38.1%と、それぞれの疲れを感じていない人よりも高くなりました。SNSに疲れた人や、選び疲れた人のなかには、自然とテレビのリモコンに手が伸びたという人が多いのかもしれません。

◆「テレビが家族の生活に役立っている」2人に1人が同意
◆「テレビ番組を話題に家族と会話をすることがある」7割半
◆「テレビがあることで家族の会話が増えた」4割弱、10代では6割弱が実感


続いて、テレビが家族との生活に与える影響について質問を行いました。
まず、全回答者(1,000名)に、テレビが家族の生活に役立っていると思うか聞いたところ、『そう思う(計)』は50.4%となりました。家族の生活において、テレビが欠かせない存在になっていると感じている人が多いのではないでしょうか。

次に、テレビ番組を話題に家族と会話をすることがあるか聞いたところ、『ある(計)』は75.2%になりました。

また、テレビがあることで家族との会話が増えたと思うか聞いたところ、『そう思う(計)』は37.9%となりました。世代別にみると、『そう思う(計)』は10代が56.7%と、他の世代よりも高く、半数を超えました。家族間の会話を充実させる役割をテレビが担っていると感じている人は10代に多いようです。

≪よく見るテレビ番組≫

◆テレビ番組の情報源は?「新聞ラテ欄」を抑えて「電子番組表」が1位に
◆ひとりで見ているテレビ番組のジャンル 1位「ニュース・報道」 女性では「連ドラ」がトップ
 10代~30代では「バラエティ・お笑い」が1位、60代には「ドキュメンタリー」「旅・散歩」も人気
◆子どもと見ているテレビ番組 3位「子ども向け番組」2位「アニメ」、1位は?


全回答者(1,000名)に、テレビ番組に関する情報を何から得ているか聞いたところ、「電子番組表(テレビの画面などに表示される番組表)」が最も多く49.8%、次いで、「新聞ラテ欄(新聞の番組表)」が40.4%、「SNS(LINE、Instagramなど)」が14.8%となりました。テレビ画面に表示される電子番組表で、テレビ番組の情報をチェックしているという人が多いようです。

では、どのようなテレビ番組を見ている人が多いのでしょうか。
まず、ひとりでテレビを見ることがある人(823名)に、ひとりで見ることが多いテレビ番組のジャンルを聞いたところ、最多は「ニュース・報道番組」63.1%、「国内ドラマ(連続ドラマ)」が51.8%、「バラエティ番組・お笑い番組」が50.2%、「情報番組・ワイドショー」が42.3%、「スポーツ(格闘技・モータースポーツ含む)」が28.8%で続きました。

男女別にみると、女性では「国内ドラマ(連続ドラマ)」が最も高く66.9%となりました。女性には、連続ドラマが好きな人が多いようです。
世代別にみると、10代、20代、30代では「バラエティ番組・お笑い番組」(10代60.0%、20代53.0%、30代57.9%)がトップでした。また、10代では「アニメ」(37.6%)や「音楽番組」(35.2%)、60代では「ドキュメンタリー」(37.6%)や「旅番組・散歩番組」(31.6%)などが、それぞれ他の世代よりも高くなりました。

次に、子どもと一緒にテレビを見ることがある人(222名)に、子どもと一緒に見ることが多いテレビ番組のジャンルを聞いたところ、「バラエティ番組・お笑い番組」が最も多く43.2%、次いで、「アニメ」が41.4%、「子ども向け番組」が30.6%となりました。

また、父親(または義父)と一緒にテレビを見ることがある人(170名)に、父親(または義父)と一緒に見ることが多いテレビ番組のジャンルを聞いたところ、「ニュース・報道番組」が最も多く64.1%、次いで、「バラエティ番組・お笑い番組」が44.7%、「情報番組・ワイドショー」が27.1%となりました。

さらに、母親(または義母)と一緒にテレビを見ることがある人(269名)に、母親(または義母)と一緒に見ることが多いテレビ番組のジャンルを聞いたところ、「ニュース・報道番組」が最も多く55.8%、次いで、「バラエティ番組・お笑い番組」が54.3%、「国内ドラマ(連続ドラマ)」が43.9%という結果でした。

◆好きな情報番組 朝の1位「ZIP!」 昼の1位は「ヒルナンデス!」
◆好きなアニメ番組 TOP3は「名探偵コナン」「サザエさん」「ちびまる子ちゃん」
◆好きなテレビCM 企業ランキング1位「KDDI」


全回答者(1,000名)に、好きな情報番組を聞いたところ、朝の番組では、1位「ZIP!」(27.3%)、2位「めざましテレビ」(20.4%)、3位「スッキリ」(17.5%)、4位「NHKニュースおはよう日本」(16.7%)、5位「羽鳥慎一モーニングショー」(10.3%)となりました。また、昼の番組では1位「ヒルナンデス!」(29.6%)、2位「情報ライブ ミヤネ屋」(13.7%)、3位「バイキング」(11.3%)、4位「ひるおび!」(10.4%)、5位「ワイド!スクランブル」「直撃LIVE グッディ!」(同率4.6%)となりました。

※“好きな”情報番組を質問した結果で、視聴率によって算出したランキングではありません。

次に、好きなアニメ番組を聞いたところ、1位「名探偵コナン」(25.9%)、2位「サザエさん」(25.8%)、3位「ちびまる子ちゃん」(25.5%)が僅差で上位3位に並び、以下、4位「ドラえもん」(17.3%)、5位「クレヨンしんちゃん」(17.1%)が続きました。家族みんなで楽しめる、長寿アニメ番組が上位に並びました。

※“好きな”アニメ番組を質問した結果で、視聴率によって算出したランキングではありません。

また、テレビ番組の合間に流れるCMにも、インパクトの強いものが数多くありますが、どの企業のCMが好まれているのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、好きなテレビCMを聞き、企業名でランキングを算出したところ、「KDDI」(186人)がダントツとなり、次いで、2位「ソフトバンク」(52人)、3位「NTTドコモ」(29人)、4位「サントリー」(28人)、5位「日清食品」(20人)となりました。三太郎や高杉くんなどのキャラクターが印象的なKDDIのCMが、圧倒的な支持を集めました。

≪ドラマ 音楽 お笑い 芸能人ランキング≫

◆この人の出演するドラマは見たい!1位「綾瀬はるか」2位「新垣結衣」3位「石原さとみ」
◆イケメンだと思う男性芸能人1位は「山﨑賢人」、美人だと思う女性芸能人1位は「北川景子」


好きな芸能人の出演するテレビドラマは、必ずチェックしているという人も多いのではないでしょうか。
全回答者(1,000名)に、この人の出演するドラマは見たいと思う芸能人を聞いたところ、1位「綾瀬はるか」、2位「新垣結衣」、3位「石原さとみ」、4位「山﨑賢人」、5位「堺雅人」となりました。ドラマの義母役で新境地を見せた「綾瀬はるか」がトップとなりました。
男女別にみると、男性回答の1位は「新垣結衣」となったのに対し、女性回答の1位は「綾瀬はるか」となりました。

次に、イケメンだと思う男性芸能人を聞いたところ、1位「山﨑賢人」、2位「竹内涼真」、3位「福山雅治」、4位「木村拓哉」、5位「佐藤健」となりました。
また、美人だと思う女性芸能人を聞いたところ、1位「北川景子」、2位「石原さとみ」、3位「新垣結衣」、4位「綾瀬はるか」、5位「深田恭子」という結果でした。

◆この人の出演するバラエティは見たい 1位「明石家さんま」
◆歌番組に出てほしいと思うアイドルグループ 3位「AKB48」2位「乃木坂46」、1位は?
◆音楽ライブ番組を見たいと思うアーティスト 3位に「安室奈美恵」がランクイン
◆「ポスト安室奈美恵」は誰? 「浜崎あゆみ」「Perfume」「西野カナ」を抑えての1位はこの人!


バラエティ番組や歌番組の出演者に関しても質問を行いました。

全回答者(1,000名)に、この人の出演するバラエティ番組は見たいと思う芸能人を聞いたところ、1位「明石家さんま」、2位「ダウンタウン」、3位は同数で「サンドウィッチマン」「マツコ・デラックス」、5位「千鳥」となりました。幅広い世代から支持されている「明石家さんま」がダントツでした。
また、歌番組に出てほしいと思うアイドルグループを聞いたところ、1位「嵐」、2位「乃木坂46」、3位「AKB48」、4位「欅坂46」、5位「ももいろクローバーZ」となりました。「嵐」が2位に大差をつけてのトップとなったほか、秋元康プロデュースのアイドルグループが上位にランクインしました。

次に、音楽ライブ番組を見たいと思うアーティストを聞いたところ、1位「サザンオールスターズ」、2位「嵐」、3位「安室奈美恵」、4位「Mr.Children」、5位「ゆず」となりました。3位にランクインした「安室奈美恵」は、2018年9月16日をもって惜しくも引退しましたが、もう一度テレビのライブ番組で歌声を聞きたいと思う人が多いようです。
そこで、「ポスト安室奈美恵」にふさわしいと思う女性歌手を聞いたところ、1位「倖田來未」、2位「西野カナ」、3位「Perfume」、4位「浜崎あゆみ」、5位「E-girls」という結果になりました。

◆「タモリ・たけし・さんま」、「ダウンタウン・ウッチャンナンチャン・とんねるず」に続くのは?
 新世代のお笑いビッグ3は「サンドウィッチマン」「くりぃむしちゅー」「千鳥」
◆スポーツ中継で活躍を見たい! 1位「大谷翔平」2位「錦織圭」3位「羽生結弦」
◆選挙特番の司会をしてほしいと思う有名人 1位「池上彰」2位「櫻井翔」3位「宮根誠司」


タモリ・ビートたけし・明石家さんまの3人は「お笑いビッグ3」、また、ダウンタウン・ウッチャンナンチャン・とんねるずの3組は「次世代お笑いビッグ3」と称されることがありますが、全回答者(1,000名)に、新世代の「お笑いビッグ3」にふさわしいと思うお笑い芸人を聞いたところ、多く名前が挙がった順から「サンドウィッチマン」「くりぃむしちゅー」「千鳥」となりました。新世代のお笑いビッグ3にふさわしいお笑い芸人としては、テレビで見ない日はないほど大人気の3組のお笑いコンビの名前が挙げられました。

また、全回答者(1,000名)に、この人の活躍を生中継で見たいと思うスポーツ選手を聞いたところ、1位「大谷翔平」、2位「錦織圭」、3位「羽生結弦」、4位「イチロー」、5位「本田圭佑」となり、世界を舞台に活躍する選手達が上位にランクインしました。

最後に、来年2019年には参議院議員通常選挙の実施が予定されていますが、選挙特番の司会をしてほしいと思う有名人を聞いたところ、1位「池上彰」、2位「櫻井翔」、3位「宮根誠司」、4位「羽鳥慎一」、5位は同数で「中居正広」「桝太一」となりました。これまでも選挙特番で度々司会を務めてきた「池上彰」がダントツという結果でした。

調査概要


■調査タイトル:テレビ視聴に関する調査 2018
■調査地域:全国
■調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とするテレビを見ることがある 15 歳~69 歳の男女
■調査期間:2018 年 8 月 29 日~8 月 30 日の 2 日間
■調査方法:インターネット調査
■有効回答数:1,000 サンプル
(内訳)男性 500 サンプル/女性 500 サンプル(各年代で概ね均等になるように抽出)
■実施機関:ネットエイジア株式会社

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