日焼け対策に関する調査 

2018年10月23日

Lilyp(リリップ)は(運営:ゼネラルリンク)は、通年の日焼け対策に関して、全国の男女422名に対し、インターネット調査を実施致しました。

調査結果より、紫外線によるシミや日焼けに困ってはいるものの、実際に1年を通じて紫外線対策を行っている人は少ないということがわかりました。また、近年話題の「飲む日焼け止め」の服用率が低いことが、調査結果によって明らかになりました。

調査結果のポイント


  • 1年を通して紫外線対策をするのは27.14%
  • 紫外線対策は「夏の肌トラブル対策」と認識している人が多い
  • 日焼けを気にしない理由、「紫外線対策をしたいけど面倒くさい」が半数近く
  • 9割以上が「顔」の日焼けを気にしている!
  • SPF値、PA値などの効果が高い日焼け止めで紫外線対策をする人は8割以上
  • 飲む日焼け止めサプリの認知度は低い…!

調査結果


■1年を通して紫外線対策をしているのは27.14%!最多は初夏から日焼けを意識

1年を通して降り注ぐ紫外線。まずはその対策を、いつ頃から始めているのか調査しました。

<調査1>日焼け(紫外線)対策は何月頃から実施していますか?
「6~8月頃から」が36.92%と、本格的に夏が始まる前から紫外線対策を始めている人が一番多くみられました。次いで多かったのが、「通年行っている」の27.14%でした。また、15.89%と1/4に近い人が「紫外線を気にしていない」ようです。

・通年 27.1%
・3~5月頃から 19.6%
・6~8月頃から 36.9%
・9~2月頃から 0.4%
・気にしていない 15.9%

<調査2>紫外線を気にしていない方にお伺いします。その理由を教えてください。
紫外線を気にしていない理由として、「本当は対策したいが面倒くさい」が41.54%と最多でした。

・対策したいが面倒 41.5%
・日焼けが気にならない 32.3%
・お金をかけたくない 26.2%
・日焼けをしたい 13.9%
・その他 4.6%

<調査3>夏の肌トラブル対策としてどんなことをしていますか?
実際に、夏の肌トラブル対策として行っているケアランキングがこちらです。
「紫外線対策をする」が最も多く、53.17%でした。紫外線対策は「夏の肌トラブルケア」であるという認識が強いようです。

・紫外線対策をする 53.2%
・保湿を徹底する 42.2%
・サッパリした化粧品に変える 26.8%
・美白化粧品を使う 23.4%
・肌トラブルに合った化粧品に変える 18.3%
・その他 4.9%

■紫外線対策に「日焼け止めの使用」が最多

紫外線対策として、いったい何を基準に、どのような対策をしているのでしょうか。
また、日焼けが気になる箇所についても調査しました。

<調査4>日焼け(紫外線)が気になる箇所はどこですか?
93.60%が、「顔」の日焼けを気にしているということが分かりました。露出の多い上半身を気にする人がやはり多いようです。

・顔 93.6%
・腕 71.5%
・首・胸元 57.9%
・手 43.9%
・足 31.4%
・髪・頭皮 23.8%
・目 15.7%
・唇 15.1%
・背中 7.6%
・その他 0.6%

<調査5>日焼け(紫外線)対策としてどのようなことを行っていますか?
紫外線対策の内容として、「日焼け止めを使用する」が88.66%と最多でした。次いで「UVカット効果のある化粧下地やファンデーションを使用するが47.67%、「日傘をさす」が46.22%、という結果になりました。

・日焼け止めを使う 88.7%
・UVカット化粧品下地・ファンデーションを使う 47.7%
・日傘をさす 46.2%
・帽子をかぶる 43.6%
・長袖を着る 21.2%
・サングラスをかける 20.1%
・手袋をする 20.1%
・ストールをまく 4.4%
・その他 0.9%

<調査6>日焼け止めを使用すると回答した方にお伺いします。商品的を購入する時は何を基準に選びますか?
日焼け止めで紫外線対策をする人のうち、83.28%もの人がSPF値、PA値等の日焼け止め効果を基準に商品を選んでいるようです。

・SPF値・PA値 83.3%
・価格 64.9%
・つけ心地 49.2%
・ブランド 26.6%
・ウォータープルーフ 26.6%
・成分 24.6%
・その他 1.6%

■近年話題の手軽な紫外線ケア「飲む日焼け止め」の普及率は低め

近年は通称「飲む日焼け止め」というサプリメントも販売されることが多くなりました。
皮膚に塗るのではなくサプリメントを飲むことで紫外線対策をするものですが、こちらはどの程度、服用されているのでしょうか。

<調査7>飲む日焼け止めサプリを使いたいと思いますか?
話題の飲む日焼け止めサプリを「使いたいと思わない」の34.88%と、「そもそも知らない」の33.72%を合わせると、なんと過半数の68.60%にもなりました。日焼け対策として主に日焼け止めを使用している人は8割以上ですが、飲む日焼け止めサプリの普及率はわずか3割程度ということがわかりました。

今回の調査では、日焼け対策は「夏のトラブル対策」としての印象が強く、1年を通じて日焼け対策をしている人はわずか3割程度ということが分かりました。秋冬に浴びる紫外線量の方が多いと一説には言われています。夏・秋冬と季節に合わせた日焼け対策の方法を考えてみてはいかがでしょう?
【Lilyp(リリップ)調べ】

調査概要


調査日:2018年8月17日~8月19日
調査方法:インターネットによる調査
調査人数:422人
調査対象:全国の男女
調査主体:ゼネラルリサーチ

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Lilyp]
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