スキンケアに関するアンケート調査(第4回) 

2018年12月05日

マイボイスコムは、第4回となる『スキンケア』に関するインターネット調査を2018年11月1日~5日に実施し、10,533件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • スキンケアに対して関心がある人は全体の6割弱、男性3割強、女性8割強。肌のトラブル・悩み事は「シミ・そばかす」「乾燥」「しわ」が各3~4割
  • スキンケア用品に期待する効果は「保湿効果」が使用者の4割強、「肌のハリ・ツヤのアップ」「アンチエイジング」「肌をなめらか・つるつるにする」などが各20%台

調査結果


◆スキンケアに対する関心度

スキンケアに対して関心がある人(「とても関心がある」「まあ関心がある」の合計)は全体の6割弱、男性3割強、女性8割強です。男性では、若年層で関心がある人の比率が高い傾向で、男性10~30代では各5割となっています。女性10~40代では「とても関心がある」が各3~4割で、強い関心がある人の比率が高い傾向です。

◆肌のトラブル・悩み事(複数回答)

肌のトラブル・悩み事は「シミ・そばかす」「乾燥」「しわ」が各3~4割、「たるみ」「毛穴が目立つ」「くすみ」「ハリがない」などが各2割となっています。性年代別の上位項目をみると、男性10・20代は「にきび」「乾燥」、男性40代以上では「乾燥」「シミ・そばかす」が上位2位となっています。女性10・20代は「毛穴が目立つ」、女性30代以上では「シミ・そばかす」が各6割で1位です。

◆肌のためにしていること(複数回答)

肌のためにしていることがある人は全体の7割弱、男性5割、女性9割弱です。男性50代では「特に何もしていない」が5割強と高くなっています。「スキンケア用品を使用する」が39.0%で最も多く、女性では6割、男性で2割です。以下、「紫外線対策」「規則正しい生活」「睡眠を十分とる、夜更かししない」などが各2割強となっています。女性では「紫外線対策」が4割強、「肌に負担のかからない化粧品を使用する」「肌の保湿」などが各3割など、女性での比率が高い項目が多くなっています。男性では「スキンケア用品を使用する」「規則正しい生活」「睡眠を十分とる、夜更かししない」が上位3位です。

◆スキンケア用品に期待する効果(複数回答)

スキンケア用品使用者が、スキンケア用品に期待する効果は「保湿効果」が41.2%、「肌のハリ・ツヤのアップ」「アンチエイジング」「肌をなめらか・つるつるにする」などが各20%台です。「肌のハリ・ツヤのアップ」「アンチエイジング」「しわ改善・予防」「美白・ホワイトニング」「保湿効果」などは女性での比率が特に高くなっています。「にきび改善・予防」などは若年層、「毛穴の汚れ除去」「肌のキメ細かさの改善」などは女性若年層での比率が高い傾向です。

◆スキンケア用品購入時の重視点(複数回答)

スキンケア用品購入時の重視点は「肌との相性」「効能・効果」「使用感」「品質・成分」などが、使用者の各4~5割です。上位3項目は、女性5~6割、男性3~4割で、女性での比率が高くなっています。また、女性若年層では「肌との相性」「値段の安さ」など、女性高年代層では「安全性」などの比率が高くなっています。

◆スキンケア用品の1ヶ月あたり購入費用

スキンケア用品の1ヶ月あたり購入費用は、「500~1000円未満」がボリュームゾーンです。1000円以上の比率は女性50~70代で高く、他の層より費用をかけている傾向がうかがえます。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年11月01日~11月05日
回答者数:10,533名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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