「歩きスマホ」の実態および意識変化に関する調査(首都圏・関西圏在住の15歳~69歳の男女スマートフォン所有者対象) 

2019年03月06日

電気通信事業者協会(TCA)は、「歩きスマホ」の実態および意識変化に関するインターネット調査を実施いたしました。
調査は、2019年1月25日(金)から1月28日(月)の4日間、首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)・関西圏(大阪府・京都府・奈良県・兵庫県・滋賀県・和歌山県)在住の15歳~69歳の男女スマートフォン所有者を対象に行いました。

調査結果サマリー


  • 「歩きスマホ」に対して危ないと思う人は、ほぼ全員で非常に高い結果であった。
  • 「歩きスマホ」について普段から注意・意識している人も、約9割と非常に高い。
  • その一方で、約半数の人が「歩きスマホ」をすることがあると回答。
  • 「歩きスマホ」をしてしまう理由としては、「移動しながら時刻表や地図アプリを使用する」「スマートフォンをみることが癖になっている」「メールを見たり、文字を打つのに夢中になってしまう」が上位となっている。
  • 「歩きスマホが危ないと感じたシーン」としては、「歩きスマホをしながら、他人にぶつかりそうになっている人を見た」が6割以上とほかのシーンを引き離し最も高い。
  • 「歩きスマホで最も危ないと感じるシーン」としては、「人にぶつかる/ぶつかりそうになる」が3割以上となった。
  • キャンペーン広告接触後に、「歩きスマホが危ないという意識が高まった」とする割合は約8割となり、「歩きスマホが減った」とする割合は6割以上となった。このように広告接触後に意識・態度の改善が見られており、今後も啓発活動の継続が重要。

調査概要


■調査エリア:
 ①首都圏エリア(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)
 ②関西圏エリア(大阪府・京都府・奈良県・兵庫県・滋賀県・和歌山県)
■調査対象:15~69歳男女 スマートフォン所有者1,660人
■調査手法:インターネット調査(調査機関:株式会社クロス・マーケティング)
■調査期間:2019年1月25日(金)~1月28日(月)の4日間

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[電気通信事業者協会]
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