第2回 働く女性に関する意識調査(20~60代有職者の女性) 

2019年03月20日

シーボンは、3月の婦人運動月間に合わせて「第2回 働く女性に関する意識調査」を、全国の20~60代の働く女性2,113名に対して実施しました。

調査結果サマリー


TOPIC1
働く女性の54.5%が「スキンケアサロンに行ったことがある」と回答
きっかけは、「プライベートを充実させたい」という思いから

スキンケアサロン(お肌のお手入れを中心としたエステサロンなど)に行ったことがあるかを質問したところ、全体の54.5%が「ある」と回答しました。また、スキンケアサロンに行こうと思ったきっかけについては、「自分に合うスキンケアがない」が第1位で26.3%でした。
ひとりひとりの肌悩みに合ったカウンセリングを求めて、スキンケアサロンを訪れる女性が多いようです。
次に多かったのは、「恋をした・その他きれいになりたい気持ちになった」「結婚式・同窓会・参観日への出席」「結婚を控えて」のプライベート理由の合計が35%でした。これは「転職を考えていた」「商談・プレゼン前」といったビジネス理由よりも大きく上回っています。プライベートの充実が働く女性のモチベーションにつながっているようです。

TOPIC2
通勤時間が長い女性ほど、化粧品を衝動買いする傾向あり

スキンケアサロンに行った目的を通勤時間別に聞いたところ、「お肌のお手入れ」に次いで「自分へのご褒美」「ストレス解消」と回答した人が多く、特に通勤時間が90分以上と長い女性ほどその割合が高くなりました。長い通勤時間は仕事に加えてストレスになるようで、スキンケアサロンがその解消の一助になっているようです。
また、自分へのご褒美や衝動買いで購入したスキンケア金額を質問したところ、通勤時間60分以上90分未満の方の平均購入金額が19,065円と、最も高額でした。この金額は、日本人女性がスキンケアにかける年間金額の約2倍にあたります。(9,598円 総務省統計局2017年調べ)

調査結果


TOPIC1
働く女性の54.5%が「スキンケアサロンに行ったことがある」と回答
きっかけは、「プライベートを充実させたい」という思いから

スキンケアサロン(お肌のお手入れを中心としたエステサロンなど)に行ったことがあるかの質問に、全体の54.5%が「ある」と回答し、働く女性にとってスキンケアサロンが身近な存在であることが伺えます。

また、スキンケアサロンに行こうと思ったきっかけを聞いたところ、「自分に合うスキンケアがない」が26.3%と自分の肌を知りたい、現状のスキンケアに不満があるなど、スキンケアサロンにカウンセリング機能を求めて来店している人が多いようです。次に多かったのは、 「恋をした・その他きれいになりたい気持ちになった」「結婚式・同窓会・参観日への出席」「結婚を控えて」のプライベート理由の合計が35%でした。これは「転職を考えていた」「商談・プレゼン前」といったビジネス理由よりも大きく上回っています。プライベートの充実が働く女性のモチベーションにつながっているようです。

スキンケアサロンで利用したいメニューを聞いたところ、「顔のマッサージ」「肌チェック」「顔のパック」の順に多い結果となりました。20代・30代では「肌悩みへのアドバイス」が全体の回答率を上回り、他の年代よりもスキンケアに対する悩みや迷いを抱えていることが伺えます。

Q. スキンケアサロンで利用したいメニューをお選びください(複数回答)
【全体】
・顔のマッサージ 57.8%
・肌チェック 45.8%
・顔のパック 40.3%
・肌悩みへのアドバイス 36.0%
・ボディマッサージ 33.0%
・洗顔 23.6%
・今後のお手入れプランの提案 19.0%
・特にない 14.6%
・最適商品の提案 10.2%
・LINE等のアフターフォロー 3.9%
・その他 0.4%

TOPIC2
通勤時間が長い女性ほど、化粧品を衝動買いする傾向あり

通勤時間別スキンサロンに行った目的を複数回答で聞いたところ、全体数では「お肌のお手入れ」が最多回答となり、通勤時間が短いほど数字が伸びています。一方、「サロンスタッフとの会話」「自分へのご褒美」「ストレス解消」の項目では通勤時間が長いほど数字が伸びており、特別感のあるスキンケアサロンに行く傾向にあるようです。通勤ストレスは時間がかかるほど増え、ご褒美やサロンスタッフとの会話でもストレス解消になり、働き続けるモチベーションツールとしてスキンケアサロンがあがるといえます。

また、自分へのご褒美で購入したスキンケア金額を質問したところ、通勤時間60分以上90分未満の方の平均購入金額が19,065円と最高額でした。この金額は日本人女性がスキンケアにかける年間平均額の約2倍※1にあたり、通勤時間が長い人ほどご褒美や衝動買いが高額になる結果となりました。 ※1 総務省統計局

Q.通勤時間別自分へのご褒美で購入したスキンケア製品の最高額
・なし(在宅等) 8.1% ¥11,919
・30分未満 36.1% ¥16,694
・30分以上60分未満 36.7% ¥15,306
・60分以上90分未満 15.2% ¥19,065
・90分以上 4.0% ¥15,268

「株式会社シーボン調べ」

調査概要


■調査期間:2019年2月23日~25日
■調査対象:2,113名(全国の20~60代、有職者の女性)
■調査方法:インターネット調査

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