ニホンモニター２０１９上半期タレントＣＭ起用社数ランキング 

ニホンモニターは、２０１９年１月～６月のＣＭ出稿状況を基にした『２０１９上半期タレントＣＭ起用社数ランキング』をまとめました。

2019上半期ＣＭ起用社数ランキング

▼男性キャラクター

1位 9社 相葉　雅紀（嵐）
1位 9社 サンドウィッチマン
3位 8社 櫻井　翔（嵐）
3位 8社 竹内　涼真
3位 8社 出川　哲朗
3位 8社 二宮　和也（嵐）
7位 7社 新田　真剣佑
7位 7社 岩田　剛典（三代目 J Soul Brothers）
7位 7社 遠藤　憲一
7位 7社 香川　照之
7位 7社 賀来　賢人
7位 7社 香取　慎吾
7位 7社 神木　隆之介
7位 7社 草彅　剛
7位 7社 斎藤　工
7位 7社 鈴木　亮平
7位 7社 ＤＡＩＧＯ
7位 7社 田中　圭
7位 7社 長友　佑都
7位 7社 西島　秀俊
7位 7社 濱田　岳
7位 7社 松岡　修造
7位 7社 松重　豊
7位 7社 松本　潤（嵐）

▼ 女性キャラクター

1位 13社 渡辺　直美
2位 12社 広瀬　すず
3位 11社 有村　架純
4位 10社 綾瀬　はるか
4位 10社 齋藤　飛鳥（乃木坂４６）
4位 10社 白石　麻衣（乃木坂４６）
4位 10社 清野　菜名
8位 9社 川栄　李奈
8位 9社 土屋　太鳳
8位 9社 松岡　茉優
8位 9社 吉田　羊
12位 8社 芦田　愛菜
12位 8社 桐谷　美玲
12位 8社 高畑　充希
12位 8社 中村　アン
12位 8社 浜辺　美波
12位 8社 深田　恭子
12位 8社 吉岡　里帆
12位 8社 ローラ
20位 7社 新垣　結衣
20位 7社 上戸　彩
20位 7社 北川　景子
20位 7社 木村　文乃
20位 7社 中条　あやみ
20位 7社 マツコ・デラックス

▼2019上半期主なブレイクタレント

新田真剣佑　2017年総合2社→2018年上半期2社→2018年総合5社→2019年上半期7社
賀来賢人　2017年総合2社→2018年上半期1社→2018年総合1社→2019年上半期7社
中村アン　2017年総合3社→2018年上半期3社→2018年総合5社→2019年上半期8社
大坂なおみ　2017年総合1社→2018年上半期2社→2018年総合3社→2019年上半期6社

▼総評

令和最初のＣＭ起用社数ランキングは、お笑い芸人の渡辺直美さんが１３社で男女総合・堂々の単独トップで上半期を折り返した。
キャラクターの強さと親しみやすさを武器に年々順位を上げてきたが、令和の幕開けと共についにその実を結んだ。
１社差の１２社で猛追するのはランキング常連、広瀬すずさん。朝ドラ好調の追い風に乗って、後半戦で巻き返せるか。
一方男性は、こちらもランキング常連・嵐の相葉雅紀さんと、サンドウィッチマンの２人が共に９社でトップ。ジャニーズ勢と人気芸人がランキング上位を賑わす昨今の流れは、令和の時代でもまだまだ続きそうだ。
主なブレイクタレントの男性は７社に起用された新田真剣佑さんと賀来賢人さん。特に賀来賢人さんは昨年１社から７社へと大きく伸ばした。女性では中村アンさんが８社に起用され、初のランクインを果たした。今後の注目はテニスプレイヤーの大坂なおみ選手が昨年３社から６社に起用されており、２０１９年総合ランキングでは初のランクインが期待される。

調査概要

■調査項目：テレビＣＭに出演している男女タレントの起用社数ランキング
■調査期間：2019年1月1日～2019年6月25日
■対象局：日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ （東京地区民放５局地上波オンエア分）

■備考：番組宣伝、本人出演の番組コラボＣＭ、本人出演のＣＤ/ＤＶＤ/アプリ/ゲーム・楽曲配信・映画ＣＭ、楽曲ＰＶ内出演、ナレーションのみでの出演等は除く。
■備考：起用社数の集計は、各タレントの「契約期間」ではなく「画面上に出演したＣＭが実際に放送されたかどうか」でカウントした。
■備考：男女の分類については、実際の性別問わずキャラクターとしての男性枠、女性枠でカウントした。