クリスマス・お正月の過ごし方に関する調査(第15回) 

2019年12月27日

マイボイスコムは、15回目となる『クリスマス・お正月の過ごし方』に関するインターネット調査を2019年1月1日~5日に実施し、10,649件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • お正月は「家で過ごす」が8割弱、「初詣に行く」「親族が集合する」が各2~3割。お正月関連の準備や行ったものは「年賀状」「年越しそば」が各5割、「お雑煮」「おせち料理」が各4割。男性10~30代では「特に何もしていない」の比率が高い
  • クリスマスを楽しむ準備・工夫をする人は全体の2割強、女性若年層での比率が高い。「普段とあまり変わらず過ごす」は5割弱、男性50~70代での比率が高い。
  • クリスマスに関することの実施者は全体の6割弱。「クリスマスケーキを買う」「ケーキ、スイーツなどを食べる」「クリスマスプレゼントを贈る」「クリスマスの料理を食べる」「クリスマス料理・ごちそうを買う」「部屋にクリスマスらしい飾り付けをする」が各2~3割。
  • クリスマスに関連して購入したものは、「ケーキ」が、クリスマス関連実施者の6割強、「調理済みの惣菜・料理」「クリスマスプレゼント」「シャンパン、清涼飲料などの飲み物」が各2~3割。購入場所は「スーパー」5割弱、「専門店・小売店」が2割強、「デパート」「インターネットショップ」が1割強。

調査結果


◆お正月の過ごし方

(複数回答)
お正月は「家で過ごす」が79.7%です。「初詣に行く」「親族が集合する」は各2~3割で、過去調査と比べ微減傾向です。 男性10・20代では、「ふだんとあまりかわらない」が、やや高くなっています。

◆お正月関連の準備や行ったもの

(複数回答)
お正月関連での準備・行ったものは、「年賀状」「年越しそば」が各5割、「お雑煮」「おせち料理」が各4割となっています。過去調査と比べ、比率が減少傾向の項目が多くみられます。これらの上位項目は、女性や、高年代層での比率が高い傾向で、お正月にちなんだ行動をする人が多い層であることがうかがえます。「年賀メール、SNSでの新年のあいさつ」は、女性10~30代で各3割で、他の層よりやや高くなっています。「特に何もしていない」は男性や若年層で高く、男性10~30代では各3割強~4割です。

◆クリスマスの過ごし方

(複数回答)
クリスマスにちなんだことを行った人は全体の6割、男性5割強、女性7割強です。「ふだんとあまり変わらない」は4割で、男性での比率が高くなっています。クリスマスにちなんで行ったことは「クリスマスケーキを買う」が30.0%、「ケーキ、スイーツなどを食べる」「クリスマスプレゼントを贈る」「クリスマスの料理・ごちそうを食べる」「クリスマス料理・ごちそう(調理済みの料理、オードブルなど)を買う」「部屋にクリスマスツリーやリースなど、クリスマスらしい飾り付けをする」が各2割となっています。

◆クリスマス関連で購入したもの

(複数回答)
クリスマスに関連して購入したものは、「ケーキ」がクリスマスにちなんで何かした人の60.6%、「市販の調理済みの惣菜・料理(チキン、オードブルなど)」「クリスマスプレゼント」「シャンパン、ワイン、ビール、清涼飲料などの飲み物」が各2~3割となっています。女性30代では「クリスマスプレゼント」が4割弱で、他の層より高くなっています。

◆クリスマスに対する準備・工夫度合い

クリスマスの過ごし方は「普段とあまり変わらず過ごす」が47.6%です。男性50~70代では各6割で、他の層より高くなっています。「クリスマスの雰囲気を味わう程度」は30.6%、「ある程度は楽しむ準備・工夫をする」は17.2%です。楽しむ準備・工夫をする人の比率(「積極的にクリスマスを楽しむ準備・工夫をする」「ある程度は楽しむ準備・工夫をする」の合計)は全体の2割強です。女性や、若年層での比率が高い傾向で、女性10~30代では4割です。女性10・20代では7割、男性10~30代や女性30代では5~6割となっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2019年01月01日~01月05日
回答者数:10,649名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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