年末年始のバーゲンセールに関する調査 

2019年12月26日

マイボイスコムは、『年末年始のバーゲンセール』に関するインターネット調査を2019年12月1日~5日に実施し、10,215件の回答を集めました。

調査結果サマリー


  • バーゲンセールを意識して買い物をする人は、全体の4割弱。男性は3割強、女性は5割弱。
  • ブラックフライデー利用者・予定者は全体の3割弱。利用経験者(全体の3割強)のうち、「普段着、下着類」の購入者が3割強、「日常的な食料品・飲料」「ブランド衣料品・フォーマル」「衣類小物」「日用品、生活用品」などが、各2割弱。
  • ブラックフライデー利用経験者の購入店舗は「日本のオンラインショップ・ECサイト」が4割強、「スーパー」「ショッピングセンター・モール」が各2~3割。購入店舗の理由は、「いつも利用している」が5割弱、「欲しかったものが通常より安く販売」「会員登録」「品揃えが充実」「割引率が高い」「ポイントが普段より多くつく」などが各3割前後。
  • 年末年始のバーゲンセールでの意識・行動では「買いたいものをセールまで待って買う」「バーゲンセールについて情報を収集」が各2割前後、「バーゲンセールを狙って商品を買う計画をたてる」が1割強。

調査結果


◆バーゲンセールの意識度合い

バーゲンセールを意識して買い物をする人は38.4%、男性は3割、女性は5割弱となっています。男性50代以上は他の層より低い傾向です。

◆年末年始のバーゲンセール利用状況

今年11月末から来年1月にかけての年末年始のバーゲンセールを利用したか、利用する予定かを聞いたところ(複数回答)、「これから年末までにバーゲンセールを利用する予定」「来年の年始にバーゲンセールを利用する予定」が2割前後です。これらに、すでにバーゲンセールを利用した人を合わせた、年末年始のバーゲンセール利用者・利用予定者は4割弱となっています。

◆『ブラックフライデー』『サイバーマンデー』の利用状況

11月末~12月上旬に開催される『ブラックフライデー』『サイバーマンデー』という名称のバーゲンセール。その利用状況は(複数回答)、「今年のセールを利用した」が15.9%、「今年のセールをこれから利用する予定」が11.7%です。これらのいずれかに回答した『ブラックフライデー』『サイバーマンデー』利用者・利用予定者は、3割弱となっています。2018年以前に利用したことがある人を含めた利用経験者は、3割強です。

◆『ブラックフライデー』『サイバーマンデー』で購入したもの

『ブラックフライデー』『サイバーマンデー』のセールで購入したものは(複数回答)、「普段着、下着類など」が利用経験者の31.8%、「日常的な食料品・飲料」「ブランド衣料品、フォーマルファッションなど」「衣類小物」「日用品、生活用品」が各2割弱です。

◆『ブラックフライデー』『サイバーマンデー』で購入した店舗、その店舗で購入した理由

『ブラックフライデー』『サイバーマンデー』のセールで購入した店舗は(複数回答)、「日本のオンラインショップ・ECサイト」が利用経験者の42.0%、「スーパー」「ショッピングセンター・モール」が2~3割です。

『ブラックフライデー』『サイバーマンデー』のセールで利用した店舗で購入した理由は(複数回答)、「いつもその店を利用している」が49.4%、「欲しかったものが、通常より安く販売されている」「会員登録している」「品揃えが充実している」「割引率が高い、大幅値下げしている」「ポイントが普段より多くつく、ポイント還元率が高い」が3割前後です。

◆年末年始のバーゲンセールでの意識・行動

年末年始のバーゲンセールでの意識・行動は(複数回答)、「買いたいものをセールまで待って買う」「バーゲンセールについて情報を収集する」が2割前後、「バーゲンセールを狙って商品を買う計画をたてる」が1割強です。『ブラックフライデー』『サイバーマンデー』の利用者・利用予定者では、「買いたいものをセールまで待って買う」「バーゲンセールについて情報を収集する」が4割前後、「バーゲンセールを狙って商品を買う計画をたてる」が2割強と他の層より高くなっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2019年12月01日~12月05日
回答者数:10,215名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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