じゃらん宿泊旅行調査2012 

2012年08月20日
リクルートの調査研究機関じゃらんリサーチセンターは、全国約1万5800人の宿泊旅行者を対象に、「じゃらん宿泊旅行調査2012」を実施。この調査は、観光などを目的とした宿泊を伴う旅行実態を把握するために行っている調査で、出張・帰省・修学旅行などを除いたマーケットの動向を調べています。昨年度1年間(2011年4月~2012年3月)における国内での宿泊旅行の実態について、その行き先や回数、旅行費用などの調査をし、今年で8回目の実施となります。東日本大震災直後の1年間(2011年4月~2012年3月)の宿泊旅行実施率は、57.6%と震災前の1年間より微増した(0.9ポイント増)。一方、1年間の旅行実施回数は微減し、全国の延べ宿泊旅行者泊数(人泊)は約2億3987万人泊(前年度比2.8%減)となった。全国の宿泊旅行にかけられた総額は約6.9兆円と調査開始以来、最低。1回あたりの宿泊旅行にかけた費用(大人1人あたり)は、前年度より300円減少し4万6600円に。個人旅行は、交通費が微増、宿泊費、現地小遣いが微減。「一人旅」は調査開始以来、7年連続増加し14.1%。特に20~34歳の男性の「一人旅」が急増。
[RECRUIT]
 マイページ TOP