エイビーロード エアライン満足度調査2019 

2019年07月04日

リクルートライフスタイルの海外旅行に関する調査研究機関「エイビーロード・リサーチ・センター」は、2018年に渡航をした18歳以上の男女を対象に、国際線エアラインの満足度調査を実施しました。

調査結果の要約


<総合満足度>

■「シンガポール航空」前年4位から3ランクアップ、3年ぶり9度目の1位を獲得
■2位には日系エアラインの「ANA」「日本航空」が並んだ
■「バニラ・エア」がLCCで唯一TOP20入りを果たした

【総合満足度ランキング】
1位 (前年4位)シンガポール航空 4.27pt
2位 (前年1位)ANA 4.25pt
2位 (前年2位)日本航空 4.25pt
4位 (前年3位)エミレーツ航空 4.16pt
5位 (前年*位)ニュージーランド航空 4.12pt

<部門別満足度>

■「ANA」が3冠、「エミレーツ航空」が2冠を達成

【部門別満足度ランキング1位】
①航空機の機材、設備 エミレーツ航空 4.14pt(前年3位)
②客室乗務員の接客サービス ANA 4.24pt(前年1位)
③空港内の航空会社職員の接客サービス ANA 4.12pt(前年2位)日本航空 4.12pt(前年1位)
④機内飲食サービス エミレーツ航空 4.11pt(前年1位)
⑤機内エンターテインメント ANA 4.05pt(前年3位)

<参考:コストパフォーマンス>

■最もコストパフォーマンスが良いと評価されたのは、1位「カタール航空」。続いて2位に「ターキッシュ エアラインズ」、3位に「バニラ・エア」
■LCCでは4位の「ピーチ・アビエーション」、7位の「タイガーエア台湾」、9位の「スクート」、10位の「ジェットスター航空」と、5社がランクイン

調査概要


●調査名:「エイビーロード エアライン満足度調査2019」
●調査目的:2018年の海外渡航者が利用した航空会社の評価を明らかにする
『エイビーロード』では空港内・機内での時間も大切な海外旅行の一部と考え、エアライン満足度の向上、およびユーザーへのエアライン選びのモノサシを提供したい、という思いから本調査を実施している
●調査対象:(株)インテージのマイティモニター(全国)より抽出した「18歳以上の2018年の渡航経験者(日本人・出発月が2018年である渡航)」8,797人を対象に調査した
 ※仕事、長期滞在を含む
●調査期間:2019年 4月11日(木)~ 4月15日(月)
●調査方法:インターネット調査
●調査回収数:4,612人(回収率:52.4%) 調査集計数:4,000人

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