スマートフォンについての利用実態を調査 

2012年07月23日
電通は、近年急激に利用者数を増やしているスマートフォンに着目し、スマートフォンユーザーの利用実態調査を実施。調査結果から明らかになった「スマ充(スマホ駆使の充実生活)」に関するトピックスを紹介。実査時期:2012 年 1 月、調査地域:関東圏(東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城)、調査対象者:中学生を除く 15~49 歳までの携帯電話利用者。(リンク先PDF)

■調査結果トピックス
①スマホユーザーが 3 年間で 3%から 36%へ急増。
・2012 年調査では 2011 年に比べ男女 10 代の利用率が大幅にアップ。(男性 10 代:7%⇒37%、女性 10 代:7%⇒31%)
 
②ケータイから乗り換えて、「スマ充」に。
女性 10・20 代が、パソコン並みにネットを利用。
・スマホユーザーの 89%が「スマ充=スマホ駆使の充実生活」を実感。
・ケータイ利用時に比べて、スマホ利用時の「フルブラウザ」「SNS・ミニブログ」「動画共有サービス」の利用が格段に広がる。特に女性 10 代でその特徴が顕著。

③スマホ利用によって男女 10 代の「情報接触の内容」や「友人知人との交流」に大きな変化が。
・男女 10 代はスマホでSNS・ミニブログを利用した「友人知人との交流」を得意とし、それらのサービスを通じて「リンク先にある面白いネタ」等の情報に接触。

④パソコン並みの「スマホ中古市場」ができあがる可能性?  
スマホ利用者の 51%が「大切に使って、高く買い取られたい」と考えている。
 
⑤スマートタブレットの利用率は、すでに9%。  
Wi-Fi の利用率は全世代層で 50%超。
[電通]
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