50代・60代の男女300人に聞く、「知る意欲調査」 

2012年09月06日
スカパーJSATは、50代・60代の男女300名を対象に「知る意欲調査」を実施。ここでいう「知る」とは、自分の趣味や興味のあること、また、家族や友人との会話のネタを得ることなどを含めて「知識や教養を得ること」と定義している。◆調査対象:全国の50代・60代の男女300名(性・年代別に各75名ずつ)、調査期間:2012年8月17日(金)~19日(日)。(リンク先PDF)

◆50代・60代の9割が「知る」ことに興味がある知的欲求層専門性よりも、いろんな知識を幅広く身につけたい雑学志向
「知る」ことへの興味について聞くと、50代・60代の9割以上が「興味がある」(95.7%)と答えており、知的欲求の高さがうかがえる。また、3人に1人は以前より知ることへの興味が「高くなった」(32.7%)と答えているが、50代は38.7%と60代(26.7%)に比べ10ポイント以上も高く、逆に60代は「以前と変わらない」(62.0%)が50代(50.7%)より10ポイント以上も高いことから、知的欲求は50代にぐっと高まり、60代になっても衰えないことがわかる。

また、知ることについては、「本格的に学ぶ」(3.3%)という専門性よりも、「幅広くいろいろな知識を身に付けたい」(38.0%)、「いろいろな雑学などを知りたい」(19.3%)と、幅広くいろんなジャンルにわたって雑学を身につけたい意向が高く、約7割が「新しいことを知るのは楽しい」(66.7%)と、知ることを積極的に楽しんでいる様子がうかがえる。

◆50代・60代の知りたいジャンルは、歴史も!料理も!経済も!と幅広く時間をかけずに「ものしり」と一目置かれたい
知的欲求が高い50代・60代。彼らが興味を持つ知りたいジャンルを聞くと、「歴史」(51.0%)、「料理・グルメ」(47.7%)、「経済・ビジネス」(32.0%)、「語学」(31.3%)、「動物・植物」(31.0%)と多岐にわたっており、いろんなジャンルに興味を持っていることがわかった。

◆50代・60代の過半数がモバイルツール(ケータイ・スマホ・タブ)を愛用中60代のスマートシニアは1割弱、50代のスマートシニア予備軍は約3割スマートシニア時代は、これからが本格化

◆情報量の「ネット」 手軽さの「テレビ」 専門性の「書籍」情報メディアを賢く使い分け

◆50代・60代の84%が“知る”ために「テレビ」を活用「ニュース」や「ドキュメンタリー」で知的欲求が満たされる
[スカパーJSAT]
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