第5回 ネット広告に関する調査 

2012年10月01日
インターネットコムと goo リサーチが「ネット広告」について調査した第5回を発表。調査対象は全国10代~50代以上のインターネット ユーザー1,095人。男女比は男性52.2%、女性47.8%。年代比は10代16.4%、20代18.0%、30代21.0%、40代16.3%、50代以上28.2%。

今回はコンテンツ連動型広告に着目。見たことがあるかどうか尋ねたところ、回答は「ある」が43.4%、「ない」が27.9%だった。また「わからない」が22.5%、「広告が連動して表示されることを知らなかった」が6.2%となり、大きな変化はない。

広告表示に対する認識は変わっていないが、広告をアクセスしようという姿勢についてはどうだろうか。クリックしたくなる広告の種類を全員に複数回答方式で質問してみた。その結果、これまで同様「バナーや画像、Flashなど(バナー・レクタングルなど)」(44.4%)が多く、残りが「メールマガジンなどに入ったもの」(28.0%)、「紹介記事などで扱われているもの(Amazonアフィリエイトなど)」(27.4%)、「検索結果に表示される文字リンク(検索連動型広告)」(24.7%)、「Blog や記事の内容にあった広告(コンテンツ連動型広告)」(23.4%)で並ぶ状況だった。
[インターネットコム]
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