地下鉄でのインターネット利用に関する調査 

2013年04月10日
楽天リサーチは、地下鉄でのインターネット利用に関するインターネット調査を実施しました。今回の調査は、4月5日から7日の3日間、楽天リサーチに登録しているモニターの中から、通勤・通学で東京メトロ各線・都営地下鉄各線を利用していて、スマートフォンを主に利用している男女計500人を対象に行いました。

■電波開通により、通勤・通学中のインターネット接続時間が一日平均1.7倍増加
地下鉄走行中の携帯電話の電波開通により、通勤・通学中のスマートフォンでのインターネット接続時間の変化を聞いたところ、電波開通前の一日平均接続時間が13分だったのに対し、電波開通後は一日平均22分となった。電波開通前後での変化は9分増加（約1.7倍）という結果となった。今回の調査はインターネット接続に馴染みのあるスマートフォン利用者に限ったものとはいえ、電波開通により相当なインターネットトラフィックが発生していると思われる。

■電波開通によって利用頻度が最も増えたのは「ニュースサイトの閲覧」
では、インターネット接続時間が増えたことにより、地下鉄利用者はどのようなコンテンツをより多く利用するようになったのだろう。電波開通によるインターネット接続コンテンツ利用頻度の変化をたずねたところ、増えたものとして、1位「ニュースサイトの閲覧（49.0％）」、2位「検索サイトでの調べ物（45.0％）」、3位「メールの利用（40.4％）」という結果となった。


【調査概要】
調査エリア　　：埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県
調査対象者　　：15歳から69歳男女
回収サンプル数：500サンプル
調査期間　　　：2013年4月5日から4月7日
調査実施機関　：楽天リサ－チ株式会社

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[楽天リサーチ]

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