キャンピングカーユーザー調査「旅行とペット」に関する調査 

2013年05月08日
日本RV協会はGW前の3月18日~4月17日にかけ、キャンピングカーユーザーに対して、「旅行に出るときはペットを連れて行くかどうか」ということを調査。

「どんなキャンピングカー旅行でも必ずペットを連れて行く」と答えた人が52%。「7~8割の率で連れて行く」が3.5%。「5割ぐらいの率で連れて行く」と答えた人が2.6%おり、全体の58.1%のユーザーが、ペット同伴のキャンピングカー旅行を楽しんでいる様子が伝わってきました。

さらに、「ペットを飼っていない」(31%)という答を除き、「飼っているけれど、連れて行かない」という答まで含めると、キャンピングカーユーザーのペット飼育率は69%となりました。

ちなみに、2012年度の全国犬猫飼育実態調査(ペットフード協会)によりますと、現在日本でペットを飼っている人たちは犬・猫を合わせて27%ということですから、キャンピングカーユーザーのペット飼育率がいかに高いかということが分かります。その理由は、ペットを自然の中で遊ばせたいと願うユーザーの気持ちと、キャンピングカーの相性がぴったりと合うからかもしれません。

今回のアンケート調査で、「ペットと共に行ってみたい旅行先」を尋ねたところ、「アウトドアライフまではいかないが、自然の景観が美しい郊外の観光地」と答えた人が34.7%。「アウトドアライフがたっぷり楽しめる自然の豊かなキャンプ場」と答えた人が26.4%。
 "自然"という言葉をキーワードに考えると、61.1%の人が、都会を脱出して、郊外の景勝地やキャンプ場などでペットと自由に遊ぶ生活をキャンピングカーに期待していることが分かります。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[日本RV協会]
 マイページ TOP