ソーシャルゲームに関する利用状況調査 

2012年08月24日
ジャストシステムは「ソーシャルゲームに関する利用状況調査」を実施。

【調査結果サマリー】
■「有料アイテム購入などの課金経験がある」ソーシャルゲーム利用者は48.5%
ソーシャルゲーム利用者に対して、有料アイテムを購入するなどの課金経験の有無をたずねたところ、48.5%が「ある」と答えました。

最もお金を使っている項目では、1位「アバター関連のファッションアイテム」(20.3%)、2位「回復/時間短縮用アイテム」(19.6%)、3位「ガチャ/景品くじ(コンプガチャ以外)」(16.2%)、4位「ガチャ/景品くじ(コンプガチャ)」(15.4%)という結果となりました。

■1ヶ月の平均使用額は「1,000円以内」が55.3%。課金ユーザーの約9割が「5,000円以内」
課金ユーザーの月間平均使用金額は、55.3%の方が「1,000円以内」で、課金ユーザーの89.8%、実に約9割近い方は「5,000円以内」であることがわかりました。一方で、月間平均使用金額が「30,000円以上」にのぼる方が2.3%いることがわかりました。

■ソーシャルゲームに使用した金額について、60.6%が「反省・後悔」
課金ユーザーに、ソーシャルゲームに使用した金額について質問したところ、「反省・後悔している」「どちらかと言えば反省・後悔している」と回答した方が60.6%にのぼりました。
 「反省・後悔」と回答したユーザーに対し、今後の使用金額について聞いたところ、「減らしたい」と回答した方が46.3%、「ゼロにしたい」と回答した方が40.8%でした。

■コンプガチャ規制後は、課金ユーザーの31.9%が使用金額減少
コンプガチャの終了によって使用金額に変化があったかを聞いたところ、課金ユーザーの31.9%が使用金額が減少したと回答しました。
 一方、使用金額が「変わらない」が61.9%、「非常に増えた」「やや増えた」があわせて6.2%となりました。使用金額が減らない理由としては、「元々、コンプガチャが動機ではなかったから」という回答が67.9%を占めました。

■ソーシャルゲームに費やしたプレイ時間、41.2%が「反省・後悔」
ソーシャルゲーム利用ユーザーに、費やしたプレイ時間について質問したところ、「反省・後悔している」「どちらかと言えば反省・後悔している」と回答した方が41.2%という結果になりました。
 「反省・後悔」と回答したユーザーに対し、今後のプレイ時間について聞いたところ、「減らしたい」と回答した方が55.6%、「ゼロにしたい」と回答した方が16.3%いることがわかりました。

【調査概要】
・実施期間:2012年8月10日(金)~8月13日(月)
・調査対象:Fastaskのモニタのうち、事前調査において「ソーシャルゲーム」の利用経験があると答えた方
・有効回答数:1,000
・調査方法:Fastaskでのアンケート調査

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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