政治意識に関するアンケート調査 

2013年07月03日
グリー、Twitter Japan、ドワンゴ、ヤフー、Ustream Asia、LINEは、今夏の参議院選挙より解禁されるネット選挙に向けた取り組み「わっしょい!ネット選挙」において、角川アスキー総合研究所の協力のもと、共同企画「政治意識に関するアンケート調査」を実施。

今回のアンケート調査は、6月30日から7月1日までの期間、6社のサービスの利用者を対象に実施し、利用者が今夏の参院選の投票先をどのように考えているのか、ネット選挙をどのように捉えているのかを明らかにすることを目的としています。

「政治意識に関するアンケート調査」結果

●普段の支持政党と、今夏の参議院選挙で投票する予定の政党
普段の支持政党、今夏の参院選で投票する予定の政党共に、自民党が最多となった。また、普段の支持政党と今夏の参院選で投票する政党の比率の差は、共産党が3.5%と最も大きい。投票する政党をまだ決めていないという回答者は32.6%。なお、回答者が今夏の参院選に「投票する」と回答した比率は、91.1%と極めて高い。これには、今回の調査の回答者に政治への関心が高い層が多かったことも影響していると見られる。

●ネット選挙運動の内容の理解度
解禁されるネットでの選挙運動について、「よく理解している」は20.7%。「だいたいの内容は理解している」の64.4%を併せると、8割以上が理解していると回答。

●参院選でネット上の情報を参考にするかどうか
今夏の参院選でネット上の情報を活用するかどうかについては、「おおいに活用」が37.5%。「ある程度活用」の42.9%を併せて、こちらも約8割が活用したいと回答している。

●2012年総選挙と今夏の参院選について、投票の際に情報を活用したい媒体の比較
2012年の衆院選でも、すでに7割の回答者がインターネット上の情報を投票の際の参考として活用していたが、ネット選挙運動が解禁される今夏の参院選では、87.7%がネットを活用すると回答。その一方で、テレビと新聞を活用する比率はやや減少している。


【調査方法・回答者概要】
①調査時期:6月30日~7月1日
②調査方法:ネットアンケート
③調査対象:グリー株式会社、Twitter Japan株式会社、株式会社ドワンゴ、ヤフー株式会社、Ustream Asia株式会社、LINE株式会社(BLOGOS)のサービス利用者(20歳以上)
④有効回答数:1,738件

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[角川アスキー総合研究所]
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