LINE利用調査 

2013年02月21日
セレスが運営するモッピーラボでは、自社アンケートモニターにてスマートフォリサーチ「LINE利用調査」を実施。調査対象は全国の男女16歳以上のLINE利用者で、有効回答数は806サンプルです。

 ■ LINEで最も多く利用するサービス1位「トーク」(67.4%)
 ■ LINEで便利と感じる点1位「トーク送信が簡単」(68.6%)
 ■ 8割以上の人がLINE有料スタンプのダウンロード経験無し

【調査結果概要】
■LINEで最も多く利用するサービス1位「トーク」(67.4%)
 「LINEで利用するサービス」について複数回答で質問したところ、1位「トーク」(91.4%)、2位「音声通話」(52.2%)、3位「グループトーク」(42.2%)という結果となった。 次に「LINEで最も多く利用するサービス」について質問したところ、1位「トーク」(67.4%)、2位「グループトーク」(12.9%)、3位「ゲーム」(8.6%)となった。 複数回答では2位に「音声通話」(52.2%)が選択されたが、当質問では最も利用するサービスとして「音声通話」を選択した人は7.2%にとどまった。 最も利用するサービスについて、あわせて8割以上の人が「トーク」と「グループトーク」を選択したことからも、LINE上でトーク(メッセージ機能)を最も重視している人が圧倒的に多いことが分かった。

■LINEで便利と感じる点1位「トーク送信が簡単」(68.6%)
 「LINE使用の際、便利と感じる点」について複数回答で質問したところ、1位「トーク送信が簡単」(68.6%)、2位「音声通話が無料」(56.3%)、3位「複数の人とトークができる」(41.4%)という結果となった。 4位以降に関しても「トーク概読が分かる」(33.4%)、5位「スタンプが良い」(30.4%)というように、首位5項目のうち4項目がトークに関するものであり、トーク機能の便利さがLINEの魅力と言えそうだ。

 全体3位に選ばれた「複数の人とトークができる」について年代別に比較すると、10代:64.2%、20代:56.3%、30代:31.0%、40代:21.0%、50代以上:22.7%という結果となり、若年層にかけて支持を集めた。 多数のコミュニティに所属している若者には、個人宛てにそれぞれ連絡するよりも、一斉に連絡を取り合えるグループトークが重宝されるのかもしれない。

■8割以上の人がLINE有料スタンプのダウンロード経験無し
 「企業スポンサード無料スタンプをダウンロードしたことがあるか」という質問をしたところ、全体で61.0%の人が「ある」と答えた。 一方、「LINE有料スタンプ購入数」について質問したところ、「購入したことがない」(82.4%)がダントツ1位となり、LINEスタンプをダウンロードするにあたって、有料のものを懸念する傾向が伺えた。


【調査概要】
・調査手法:スマートフォンリサーチ
・調査地域:全国
・調査対象:男女16歳以上のLINE利用者
・調査期間:2013/2/6(水)~2/7(木)
・有効回答数:806サンプル

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[モッピー]
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