チャットアプリに関する調査 

2019年05月08日

マイボイスコムは、『チャットアプリ』に関するインターネット調査を2019年4月1日~5日に実施し、10,482件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • 直近1年間のチャットアプリ利用者は5割強、女性や若年層で比率高い。利用しているチャットアプリは、「LINE」が5割、「Facebook Messenger」が1割
  • 音声通話以外のやりとりでチャットアプリを利用する理由は、「軽い感じでやりとりできる」が直近1年間利用者の5割、「使い勝手がよい」が4割。女性では「スタンプなどを使って気持ちを伝えられる」が高い

調査結果


◆チャットアプリの利用状況

直近1年間のチャットアプリ利用者は5割強、女性10・20代では9割弱、男性10・20代や女性30代では7割強、男女60・70代では4割となっています。利用しているチャットアプリは(複数回答)、「LINE」が50.1%、「Facebook Messenger」が10.7%です。

◆チャットアプリのトーク送信頻度、最頻利用チャットアプリの利用理由

直近1年間に最もよく利用したチャットアプリで、トークを送信する頻度は、「1日1~2回」「1日3~4回」がチャットアプリ利用者の各2割弱でボリュームゾーンです。「週に1回未満」が15.2%みられます。1日1回以上の利用者は6割弱、10~30代では7~8割です。女性10・20代では、1日5回以上が5割強となっています。
最頻利用チャットアプリの利用理由は(複数回答)、「音声通話が無料」が直近1年間利用者の5割強、「家族や友人・知人が利用している」「メッセージの既読がわかる」「使い方が簡単」が3~4割となっています。『LINE』主利用者の上位は全体と同じです。『LINE』主利用者以外では「パソコンやタブレットPCで使える」の他、『skype』主利用者では「ビデオ通話ができる」、『Facebook Messenger』主利用者では「サービスを利用できるID・アカウントを持っている」の比率が高くなっています。

◆音声通話以外のやりとりでチャットアプリを利用する理由

音声通話以外のやりとりでチャットアプリを利用する理由は(複数回答)、「軽い感じでやりとりできる」が直近1年間利用者の50.7%、「使い勝手がよい」が40.7%、「スタンプなどを使って気持ちを伝えられる」「家族や友人・知人が利用している」「相手が読んだかどうかを確認できる」が各3割です。女性では「スタンプなどを使って気持ちを伝えられる」が4割強で、男性との差が大きくなっています。

◆チャットアプリの利用意向

チャットアプリの利用意向は5割弱、女性10・20代では8割弱、男性10~30代や女性30・40代では6~7割となっています。直近1年間利用者では8割強、非利用者では5%です。非利用意向は4割弱となっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2019年04月01日~04月05日
回答者数:10,482名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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