シニアのSNS利用実態に関する調査(60歳~79歳の男女対象) 

2018年06月13日

総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングは、全国の20歳~39歳と60歳~79歳の男女1000名を対象に「シニアのSNS利用実態」をテーマにしたインターネットリサーチを実施いたしました。

調査背景


スマートフォンの普及に伴い、SNSはこの10年で急速に広まりました。“若者のツール”というイメージの強いSNSですが、シニアはSNSをどのように活用しているのでしょうか。その実態を探るため、全国の20歳~39歳(若者)と、60歳~79歳(シニア)の男女に対し「シニアのSNS利用実態」に関する調査を行ないました。

調査結果概要


◆SNSの利用状況は?
シニアの投稿率(「閲覧と投稿の両方をしている」)が最も高いSNSは【LINE】。
次いで【Facebook】。【LINE】と回答したシニアは16.4%となった。

◆投稿する内容は?
シニアの【Facebook】の投稿内容第1位は、若者と同じく「普段の生活で思ったこと・体験したこと」48.3%。しかし、シニアの第2位に「風景など見栄えの良い写真」39.7%がランクイン。【LINE】の、シニアの第1位は「普段の生活で思ったこと・体験したこと」46.3%、第2位「自身の子どもや家族に関すること」28.0%、第3位「イベントや外出先で特別な体験をしたこと」26.8%となった。以上のことから、シニアもSNSによって投稿する内容が違うようだ。

◆SNSに普段投稿する際に、使用している形式は?
シニアの【Facebook】は若者と比べて「動画」、「画像」と回答した方が多い。【LINE】では「絵文字・顔文字・スタンプ」と回答したシニアが若者より多く15.9ポイント差となった。以上のことから、シニアは、テキスト(文字)に加えて、【Facebook】では画像・動画、【LINE】では絵文字やスタンプを添えて投稿しているようだ。

◆あなたが利用しているSNSの利用理由をお答えください。
Facebookを利用するシニアは、知人・友人の近況を知ったり、交流したり、情報収集のためという方が多いようだ。

調査概要


●調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
●調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の20歳~39歳(若者)、60歳~79歳(シニア)の男女を対象に実施
●有効回答数:1000名(20代、30代、60代、70代の男女:各125名)
●調査実施日:2018年5月21日(月)~2018年5月22日(火)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ネオマーケティング]
 マイページ TOP