「ネットオークション」についての調査 

2013年09月09日
インターネットコムと goo リサーチは「ネットオークション」について調査を実施。

調査対象は全国10代~50代以上のインターネット ユーザー1,074人。男女比は男性53.7%、女性46.3%。年代比は10代13.8%、20代15.5%、30代20.9%、40代17.5%、50代以上32.2%。

まず、どの程度ネットオークションが利用されているか調べてみた。「ユーザー登録すらしたことがない」という回答が44.3%で群を抜いて多い。ネットオークションの利用経験があるのは、インターネット ユーザーの半数程度という結果になった。

これからかなり離れて「購入で利用している」(19.5%)、「販売と購入の両方で利用している」(10.9%)が続く。また、「以前は購入で利用していたが、今は利用していない(ただし、ユーザー登録はしている)」(8.8%)など、利用を止めた人も相当数いた。

続いて、今回はネットオークションの利用目的を確認するために、購入目的で利用している、または利用経験のある500人(全体の46.6%)に「ネットオークションを購入で利用している/していた目的を教えてください」と尋ねたところ、「一般の店舗より安く買えるから」(71.6%)という回答が最も多く、「入手困難な珍しいものが手に入るから」(39.6%)や「店では売っていない変わったものが手に入るから」(35.6%)という人も割と多かった。

これに対し、オークションにゲーム性を求める「ほかのユーザーと入札し合って競り落とすのが楽しいから」(5.0%)という人や「個人クリエイターの手作りグッズが買えるから」(1.4%)という人は少数派といえる。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[インターネットコム]
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