消費税増税前に購入したいものに関するアンケート調査 

2013年10月16日
ゲインとアイオイクスが共同で運営するアンケートサイト「Qzoo(キューズー)」は、会員を対象に「消費税増税前に購入したいものに関するアンケート調査」を実施し、300名から回答を得た。

【調査結果】

増税前に購入したいもの・サービスランキング

商品・サービス
%
第1位パソコン
18.0%
第2位家電製品
16.3%
第3位自動車
12.7%
第4位旅行(国内・海外含む)
9.3%
第5位食料品
8.0%
第6位自宅リフォーム
7.3%
第7位家具
5.3%
第8位住宅
4.3%
第8位スマートフォン
4.3%
第10位宝石・宝飾品
1.7%
第10位高級ブランド衣類・装飾類
1.7%

  増税前は購入者が増えると言われている住宅や自動車を抜いて、第1位に輝いたのは、「パソコン」18.0%でした。どうやら「WindowsXP」のサポート終了が2014年4月9日で、消費税増税のタイミングと重なったことが、購入の後押しとなっているようです。

 2位の「家電製品(パソコン・タブレット端末・スマートフォンを除く)」では、もともと替え時であったがなかなか踏み切れず、増税を前にまとめて買い替えたいという意見が多く目立ちました。話題の省エネ家電に替えたいという声も目立ちました。

 また、性別で見ると、男性は「自動車」と「パソコン」が、女性は「家具」が全体平均よりも高い結果となりました。

 年代別で見ると、若い20代では「パソコン」「スマートフォン」、結婚や出産といったライフステージに立つ30代では「住宅」、子供の学費など家族内での出費が多くなる40代では「食料品」、子育ても終わりを迎え、生活を見直す50代では「家電製品」、老後と向き合いはじめるシニア世代の60代以上では「自宅リフォーム」「旅行(国内・海外)」が高く、各年代の必需品の中で、それぞれ最もお金のかかりそうな物を、少しでも安く購入しておきたいという本音が見える結果となりました。


【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国男女20代~70代
集計対象数:Qzoo(キューズー)※ モニター 300名

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