増税と食事に関する意識調査(20~40代女性対象) 

2019年09月18日

タイガー魔法瓶は「増税と食事に関する意識調査」を実施しました。
その結果、増税で見直したい支出の第1位が「食費」(45.3%)となり、増税後に外食の頻度を減らしたいと回答する人が約8割と、食事に対する大きな意識の変化が見受けられました。

調査トピックス


  • 増税で見直したい支出、第1位は「食費」(45.3%)
    続いて、第2位が「日用雑貨費」(30.3%)、第3位が「趣味・娯楽費」(29.0%)という結果になりました。
  • 増税に伴い、約8割(78.3%)が「外食の頻度を減らしたい」と回答しました。
    一方で、増税により節約が必要になっても、「暮らしの質を落としたくない」または、「あげていきたい」と回答した人は約8割(79.4%)いました。
  • 家でも美味しい料理を食べたいという人は9割以上(95.0%)、特に、家でご飯を食べるとき、お米にこだわりたいという人は7割以上(72.3%)いることが分かりました。
  • また、家でご飯を炊くとき、必要以上に炊いてしまっていると答えた人は約4割(42.6%)いました。しかし、そのとき食べる分だけの1合を炊くと「おいしく炊けなさそう」と感じる人は約半数(45.6%)いることが分かりました。

調査結果


■増税で見直したい支出、第1位は「食費」(45.3%)

2019年10月1日の増税以降、食品は軽減税率の適用により8%据え置きになる一方、外食の場合には10%の税率が掛けられます。この税率の差により、「食費」に対しての意識が変化することが予想されます。本調査によると、増税で見直したい支出として「食費」と答えた人が約半数(45.3%)と 最も多く、続いて「日用雑貨費」(30.3%)、「趣味・娯楽費」(29.0%)という結果になりました。

増税で見直したい支出ランキング BEST5
第1位 食費 45.3%
第2位 日用雑貨費 30.3%
第3位 趣味・娯楽費 29.0%
第4位 被服費 26.7%
第5位 水道光熱費 26.3%

■約8割(78.3%)が「増税後に外食の頻度を減らしたい」と回答

増税に伴い、約8割(78.3%)の人が、「外食の頻度を減らしたい」と考えていることが分かりました。一方で、増税により節約が必要になっても、「暮らしの質を落としたくない」または、「あげていきたい」と回答した人は約8割(79.4%)と多くいました。

■家でも美味しいご飯を食べたいという人は9割以上(95.0%)、特に、家でご飯を食べるとき、お米にこだわりたいという人は7割以上(72.3%)

外食の頻度を減らすことにより、必然的に家での食事が増えることが考えられます。
本調査によると、9割以上(95.0%)の人が「家でも美味しい料理を食べたい」と回答しました。
また、家でご飯を食べるとき、お米にこだわりたいという人が7割以上(72.3%)と、日本人のお米好きな一面が垣間見える結果となりました。

■家でご飯を炊くとき、必要以上に炊いてしまうと回答した人は約4割(42.6%)

さらに節約意識が高まる中でも、家でご飯を炊くとき、必要以上に炊いてしまっていると回答した人が約4割(42.6%)という結果が出ました。また、5.5合炊きの炊飯ジャーで1合を炊くと「おいしく炊けなさそう」と感じる人は約半数(45.6%)いることがわかりました。

【タイガー魔法瓶 調べ】

調査概要


増税と食事に関する意識調査
■調査方法:インターネットリサーチ
■調査時期:2019年9月実施
■調査対象:全国の20~40代女性 300名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[PRTIMES]
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