携帯端末購入に関する定点調査(購入編) 

2013年10月30日
MMD研究所は、2013年10月11日~10月15日にかけて、フィーチャーフォンまたはスマートフォンを所有している18歳以上の男女995人を対象に「携帯端末購入に関する定点調査(購入編)」を実施。本調査は購入編として、所有している携帯端末、購入時に重視する機能、購入時に感じた不満点に焦点をあてた内容になっている。

【調査結果サマリー】

■2013年4月~9月の携帯端末購入
 82.0%がスマートフォン、18.0%がフィーチャーフォンを購入
 フィーチャーフォンからスマートフォンへの乗換は68.5%

■2013年4月~9月の人気スマートフォン
 docomoは「Xperia(TM) A SO-04E」、au・SoftBankは「iPhone5」

■携帯端末購入時に感じた不満点TOP3
 「料金メニューが分かり難い、オプション半強制加入、待ち時間が長い」

【調査結果】

■2013年4月~9月の携帯端末購入、82.0%がスマートフォン、18.0%がフィーチャーフォン
 フィーチャーフォンからスマートフォンへの乗換は68.5%

2013年4月~9月(直近6ヵ月)の期間にフィーチャーフォンまたはスマートフォンを購入した人(N=995)を対象に、現在所有している携帯端末を聞いたところ、「フィーチャーフォン」を所有している人が18.0%、「スマートフォン」を所有している人が82.0%だった。

現在使用している携帯端末の前に使用していた携帯端末の種類を聞いたところ、「フィーチャーフォン」を使用していたと回答した人が51.4%、「スマートフォン」を使用していたと回答した人が47.2%だった。
次に、使用していた携帯端末が「フィーチャーフォン」と回答した人(N=511)を対象に、現在使用している携帯端末を聞いところ、68.5%の人がフィーチャーフォンからスマートフォンへ乗り換えし、31.5%のフィーチャーフォンを引き続き利用していることがわかった。

■2013年4月~9月の人気スマートフォン
 docomoは「Xperia(TM) A SO-04E」、au・SoftBankは「iPhone5」

スマートフォン所有者(N=816)を対象に、所有しているスマートフォンのシリーズを聞いたところ、キャリア別では以下の通りとなっている。
docomo(N=260)は「Xperia(TM) A SO-04E(26.2%)」「iPhone 5s(15.8%)」「GALAXY S4 SC-04E(10.4%)」、
au(N=283)は「iPhone 5(23.0%)」「Xperia(TM) UL SOL22(12.0%)」「iPhone 5s(11.0%)」、
SoftBank(N=273)は「iPhone 5(51.3%)」「iPhone 5s(19.8%)」「AQUOS PHONE Xx 203SH(4.0%)」という結果になった。

■携帯端末購入時に感じた不満点TOP3
 「料金メニューが分かり難い、オプション半強制加入、待ち時間が長い」

2013年4月~9月の期間に携帯端末を購入した人(N=995)を対象に、携帯端末購入時の不満を聞いたところ、「料金メニューが分かり難い」という回答が33.3%と最も多く、次いで「オプション(有料・無料に関わらず)に加入させられること」が29.9%、「待ち時間が長い」が25.7%と携帯端末購入時に対する様々な不満の声が上がった。


【調査概要】
・ 調査期間 … 2013年10月11日~10月15日(5日間)
・ 有効回答 … 995人

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[MMD研究所]
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