電話の利用に関する調査 

2013年10月30日
マイボイスコムは、『電話の利用』に関してインターネット調査を実施し、2013年9月1日~5日に11,966件の回答を集めた。

【調査結果】

◆通話する頻度、通話で利用する機器

通話する頻度は「1日1~2回」「2~3日に1回程度」が各2割、「月に数回程度」が2割弱となっています。男性や高年代層で多くなっています。通話時に利用する機器は「携帯電話」「固定電話」が各6割弱、「スマートフォン」が4割弱となっています。10・20代は「スマートフォン」、男性30代以上と女性30代は「携帯電話」、女性40代以上は「固定電話」がトップです。「スマートフォン」は男性10・20代では6割弱、女性10・20代では7割強にのぼります。

◆モバイル機器・パソコンでの通話時に最もよく利用する機器、利用するツール・回線

モバイル機器・パソコンで通話する人は、通話する人の9割強です。最もよく利用する機器は「携帯電話」が57.1%、「スマートフォン」が38.2%となっています。「スマートフォン」は若年層ほど多く、10・20代で6~7割です。「携帯電話」は高年代層ほど多く、40代以上で6~7割となっています。

利用するツール・回線は「携帯電話・スマートフォンの電話機能(携帯電話回線)」が84.1%、「通話アプリ(LINE、Skypeなど)やIP電話をWiFi・無線LANなどインターネット経由で」が12.0%、「通話アプリ(LINE、Skypeなど)やIP電話を3G・LTEなどモバイルデータ通信で」が7.0%です。

◆モバイル機器・パソコンでの通話時のヘッドフォン・イヤホンの利用状況

モバイル機器・パソコンで通話する人では、「本体を耳にあてて話す」が82.5%です。「本体内蔵のマイクやスピーカーを使う」が6.2%、「本体にヘッドフォン・ヘッドセットをつなぐ」「本体にイヤホンをつなぐ」が各3.5%となっています。パソコンで通話する人では、「本体内蔵のマイクやスピーカーを使う」「本体にヘッドフォン・ヘッドセットをつなぐ」が各2割強となっています。

モバイル機器・パソコンで通話する人のうち、耳にあてる以外の方法で通話する人は1割強です。ヘッドフォン・イヤホンやマイクなどで通話する場面を聞いたところ、「車やバイクの運転中」「手がふさがっている」「ほとんどいつも」「長い時間電話をする」が各2~3割となっています。女性では「手がふさがっている」が最も多くなっています。ワイヤレスヘッドフォン・ヘッドセットやイヤホンで通話する人では「車やバイクの運転中」が多くなっています。

◆モバイル機器・パソコンでの通話時のヘッドフォン・イヤホンの利用意向

モバイル機器・パソコンでの通話時の、ヘッドセット・イヤホンの利用意向は、「利用したい」が19.6%、「利用したくない」が42.9%です。利用したい人は若年層で多い傾向です。また、モバイル機器やパソコンで通話する人の2割、スマートフォンで通話する人の3割弱、携帯電話で通話する人の2割弱となっています。


【調査結果】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2013年9月1日~9月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:10,966名

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[マイボイスコム]
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