リラックスする飲み物に関する調査 

2013年12月02日
マイボイスコムは、『リラックスする飲み物』に関してインターネット調査を実施し、2013年11月1日~5日に11,606件の回答を集めた。

【調査TOPICS】

■リラックスする時間は夜が多く、「インターネットをする」「テレビを見る」が各5割前後、「デザート・お菓子などを食べる」「寝る」「本・雑誌・マンガなどを読む」「飲み物(お酒以外)を飲む」などが続く

■最もリラックスできる飲み物の温度は「温かい」が6割強。『コーヒー・コーヒー系飲料』『緑茶』『紅茶・紅茶系飲料』『ココア』『ハーブティ』は「温かい」が多い。『焼酎・泡盛』『梅酒』は「温かい」が2~3割、「冷たい」が半数前後。『日本酒』は「温かい」「冷たい」が各3割


【調査結果】

◆リラックスする時間、その時間にすること

リラックスする時間帯は、「平日・夜(19~22時台)」「休日・夜(19~22時台)」が各4割前後です。女性高年代層では「平日・午後(13~15時台)」が多く、女性若年層では休日の夕方や夜・深夜が多くなっています。平日にリラックスする時間は1日あたり「~1時間」「~2時間」「~3時間」が各2~3割です。

リラックスする時間にすることは、「インターネットをする」「テレビを見る」が各5割前後で上位2位、以下「デザート・お菓子などを食べる」「寝る」「本・雑誌・マンガなどを読む」「飲み物(お酒以外)を飲む」などが続きます。女性10・20代では「デザート・お菓子などを食べる」が1位です。「音楽を聴く」「ゲームをする」「メールやチャットなどをする」「ブログやTwitter、Facebookなどをする」は若年層で多くなっています。

◆リラックスできる飲み物

リラックスできる飲み物は「コーヒー、コーヒー系飲料」(60.3%)が1位、「緑茶」「紅茶、紅茶系飲料」「その他のお茶」「ビール類」の順で続きます。女性10・20代では「紅茶、紅茶系飲料」が1位です。「コーヒー、コーヒー系飲料」は高年代層、「ココア」は若年層、「その他のお茶」は20・30代で多い傾向です。「ビール類」は男性の高年代層で多く、男性30代以上では「コーヒー」「緑茶に次いで3番目に多くなっています。

最もリラックスできる飲み物の温度は、「温かい」が62.1%、「冷たい」が25.8%です。飲み物別にみると『コーヒー・コーヒー系飲料』『緑茶』『紅茶・紅茶系飲料』『ココア』『ハーブティ』などは「温かい」が各8~9割を占めます。『焼酎・泡盛』『梅酒』は「温かい」が2~3割、「冷たい」が半数前後です。『日本酒』は「温かい」「冷たい」が各3割、「常温程度」が4割弱となっています。

◆リラックスできる飲み物を飲む場面、飲み物の重視点

リラックスできる飲み物を飲む場面は「夜」が最も多く、「午後」「朝」「昼頃」が続きます。「午後」は女性高年代層で多い傾向です。最もリラックスできる飲み物別にみると、『ビール類』などアルコール類は「夜」、『牛乳』『しょうが湯・葛湯・ホットレモン』は「寝る前」、『コーヒー、コーヒー系飲料』は「午後」「朝」がやや多くなっています。

リラックスできる飲み物の重視点は「味」(57.5%)が最も多く、「温かい」「香りがよい」「飲みなれている」が各2~3割で続きます。「温かい」は、女性が男性を約22ポイントと大きく上回ります。最もリラックスできる飲み物によって傾向は異なり、例えば『ハーブティ』『しょうが湯・葛湯・ホットレモン』では「温かい」「健康によい」「疲労回復効果」「効果・効能」「美容によい」などが多くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2013年11月1日~11月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:11,606名

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[マイボイスコム]
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