データサイエンティストに関連する調査(抜粋) 

2013年11月22日
野村総合研究所は、データサイエンティストに関連する調査結果を発表。

【調査結果】

貴社には、いわゆる「データサイエンティスト」(データ分析の専門家)がいますか?
(N=664、有効回収945から無回答を除く)

・「データサイエンティスト」という呼称を持つ、データ分析の専門家が社内にいる 0.9%
・「データサイエンティスト」という呼称ではないが、データ分析の専門家が社内にいる 7.4%

・現時点で社内にいないが、育成・採用する計画がある 3.6%
・現時点で社内で育成・採用する計画はないが、関心を持っている 38.4%

・データ分析は外部に依頼するので、社内での育成・採用に関心はない 9.9%
・データ分析自体に関心がない 29.5%
・その他 10.2%

貴社のデータ分析の専門家は、主にどのような専門性を持つことを期待されていますか?(複数回答)
(N=54、図1で「データ分析の専門家が社内にいる」とした企業に限定)

・業務知識を持ち、データ分析に基づく仮説立案と検証を通して業務改善を提案する 79.6%
・統計や機会学習などに関する知識を持ち、高度なデータ分析を行う 63.0%
・BIツールやダッシュボードに関するITスキルを持ち、データや分析結果を分かりやすく視覚化する 40.7%
・データベースやDWHに関するITスキルを持ち、多様なデータを集約し分析する 31.5%
・Hadoopなどの分散並列処理に関するITスキルを持ち、大量のデータを高速に分析する 16.7%


【調査概要】
調査名称:「企業情報システムとITキーワードに関する調査」
調査目的:情報システム部門担当者から見た、自社でのITワードに対する、認知、重要度、利用意向、実態等の推移を定期的に測定すること。
調査時期:2013年9月
調査対象者:情報システム部門に所属する7,900人(日経BPコンサルティングの調査モニター)
調査方法:電子メールでの依頼によるWebアンケート調査
有効回答数:945件

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[野村総合研究所]
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