国内ビッグデータ/アナリティクスソフトウェア 市場予測 

2018年08月07日

IT専門調査会社 IDC Japanは、国内ビッグデータ/アナリティクス(BDA)ソフトウェア市場を調査し、2022年までの同市場の予測を発表しました。

IDCではBDAソフトウェア市場を、分析情報管理/統合基盤、BI/分析ツール、パフォーマンス管理/アナリティクスアプリケーション市場の3つの中分類市場と中分類市場に含まれる16の機能別市場に分けて市場規模予測を行いました。これによると、2017年の国内BDAソフトウェア市場は、前年比9.4%増の高い成長率を記録し、市場規模は2,517億7,600万円となりました。データウェアハウスなどのプラットフォーム分野から、CRMなどのアプリケーション分野までパブリッククラウド上のサービス利用に弾みがついており、市場の拡大に貢献しています。

調査結果サマリー


  • 2017年 国内ビッグデータ/アナリティクス(BDA)ソフトウェア市場規模は2,517億7,600万円、前年比成長率9.4%の高成長
  • データウェアハウスなどのプラットフォーム分野から、CRMなどのアプリケーション分野までパブリッククラウドサービスの利用が急速に拡大
  • 企業はハイレベルなDXの取組みを実現するため、BDAソフトウェアをITの中核として活用する。市場規模は年間平均成長率8.6%で成長し、2022年に3,800億2,400万円に達すると予測
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[IDC Japan]
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