新生活に向けた世代別スマホシェア調査 

2014年02月18日
ライフメディアは、「スマートフォン所有率調査」をインターネットで実施。 調査期間は2014年1月31日~2月3日、対象者は16~49歳のスマートフォンを保有する男女で、1,200件の回答を集めました。

携帯電話会社各社が新モデルを続々発表しているスマートフォン市場は年々競争が激化しています。そこで今回は買い替えが進むことが予想される新生活シーズンに向けて、10代の若年層からその親の世代に当たる40代まで端末支持に関しての実態調査を実施しました。
各世代とも人気のiPhoneシリーズかつソフトバンクモバイル社の端末が支持を得る結果となりました。所有率のバランスの良さから、ソフトバンクモバイルは「iPhone取扱いの老舗」かつ「家族で使う安心感」が支持される理由と考えられます。その後を追うauに関しては、「学割」に対する支持、docomoは「携帯電話会社の老舗の安心感」はあるもののiPhoneを含めたスマートフォン市場に関してはこれからの巻き返しに期待といった状況が伺えます。

【調査結果トピックス】

・各年代ともにiPhoneが人気。キャリア別では、ソフトバンクモバイルが最多のシェアを占める結果に。

・次に買いたいiPhoneキャリア1位もソフトバンクモバイルで「幅広い年代」から支持されている。

・iPhoneが選ばれている理由は、「性能」「デザイン」や「使いやすさ」。


【調査要旨】

◆ 各年代ともにiPhoneが人気。キャリア別では、ソフトバンクの利用者が最も多い。
各年代で保有比率が最も高かった端末がiPhoneでした 。 30代(65%)、40代(62%)と世代問わず人気がある機種であることが伺えます。また、キャリアのiPhone所有率内訳をみると、各世代でソフトバンクが過半数を超える所有率となりました。一方で、auは若年層からの支持を受けており、2013年にiPhone 5sの導入を開始したdocomoのシェアは10%以下という結果になりました。

◆ 次に買いたいiPhoneキャリア1位もソフトバンクモバイルで「幅広い年代」から支持。
ソフトバンクは全ての年代で支持が平均的に高い結果となりました。

◆ iPhoneが選ばれている理由は、「性能」「デザイン」や「使いやすさ」。
iPhoneの購入理由としては、iPhoneが「性能」 (51.4%) 「デザイン」(40.6%)と多く、次いで「使いやすさ」 (37.8%) という結果となりました。
Android端末を選んだ理由もiPhone同様、 「性能」 (43.5%)「端末の使いやすさ」 (30.3%) 「デザイン」(29.8%) がTOP3となったが、いずれもiPhoneのスコアを下回る形となりました。


【調査概要】
・調査対象:ライフメディア保有のサンプルモニターで16~49歳のスマートフォンを所有する男女1,200人
・有効回答数:1,200人
・調査期間:2014年 1 月 30 日(木)~ 2 月 3 日(月)
・調査方法:インターネットによるアンケート調査

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