「教育資金の準備」に関する調査 

2014年03月20日
日本生命は、「教育資金の準備」に関するアンケート調査を実施。

【調査結果】

■質問1 お子さまの教育資金の準備に不安を感じることはありますか(ありましたか)?
○ 「(少し)不安を感じている」割合は男性(58.2%)よりも女性(62.4%)の方が高い
○ 年代別では若年層ほど「不安を感じている」割合が高く、60代以上の方が子育てをされていた30年以上前よりも、現代の方が教育資金の準備に不安を感じている傾向が読み取れる

■質問2 お子さまへの進学期待は?
○ 男女ともに「大学(院)まで」の進学を期待する割合が7割を超える
○ 年代別では20代以外のすべての世代で男性の方が女性よりも「大学(院)」までの進学を期待する割合が高い

■質問3 お子さまが期待通りに進学した場合の教育費(衣食住含)の総額をご存知ですか?
○ 男女とも「イメージはあるが具体的には知らない」「わからない」の合計が6割を超える
○ 年代別では40代以下と50代で大きな開きがあり、40代以下の「イメージはあるが具体的には知らない」「わからない」と回答した方の割合は50代より、20~30%程度高い

■質問4 お子さまの進学に向けて、教育資金の準備はしていますか?
○ 男女ともに5割以上がお子さまの進学に向けた教育資金を「準備している」
○ 年代別では子育て世代である20代、30代のそれぞれ約6割、約4割が「(まだ)準備していない」または「準備しない」と回答

■質問5‐1 教育資金の準備を考え始めたのはいつ頃ですか?
■質問5‐2 実際に教育資金の準備を始めたのはいつ頃からでしたか(いつ頃から始める予定ですか)?
○ 男女ともに教育資金の準備を考え、実際に準備を始めるのは「(お子さまが)生まれてから幼稚園・保育園ごろ」が最も多い
○ 年代別では若い世代ほど早めに教育資金の準備を始める傾向が強い
 -20代の約4割、30代の約3割が「お子さまが生まれる前から」教育資金の準備を考え始めている
 -20代の約9割、30代の8割以上が「幼稚園・保育園ごろ」までに実際に教育資金の準備を始めている

■質問6 準備する教育資金の目標額は?
○ 全年代では「300万円~500万円未満」(19.6%)、「決めていない・わからない」(17.9%)、「500万円~700万円未満」(13.5%)と続く

■質問7‐1 教育資金の準備として、今年1年でどのぐらい積み増す予定ですか?
■質問7‐2 今年1年で積み増す金額は昨年より増やす予定ですか?
○ 40代以下では「10万円~15万円未満」(20.0%)、「5万円未満」(14.0%)、「30万円~50万円未満」(11.9%)と続く
○ 年代別でみると、20代・30代では「10万円~15万円未満」、40代では「100万円以上」が最も多い
○ 積み増し額は、「増やす予定」が20.3%となり、「減らす予定」の5.8%を大きく上回る

■質問8 どのような方法で準備しますか(していますか)?
○ 全年代では「預貯金」(67.8%)、「学資保険・こども保険」(53.8%)の割合が高い
○ 若い世代ほど「学資保険・こども保険」を活用する割合が高い

■質問9 教育資金の準備手段(金融商品など)に求めることは?
○ 全年代では「元本が保証されていること」(61.4%)、「利回り(返戻率の高さ)」(59.0%)の割合が高い
○ 20代・30代では「利回り(返戻率の高さ)」が「元本が保証されていること」を上回る


【調査概要】
調査期間:平成26年2月1日(土)~2月28日(金)
実施方法:インターネット(PC・携帯電話モバイルサイト)による回答
調査対象:「ずっともっとサービス」のサンクスマイルメニューアンケートへの訪問者
回答者数:全回答者11,356名 うち、お子さまがいらっしゃる方またはご予定ありの方8,107名(男性:4,677名、女性:3,430名)

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[日本生命保険]
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