大学生のスマートフォンに関する実態調査 

2014年04月07日
クロス・マーケティングは、新1年生を含む大学生・短大生・大学院生を対象に、スマートフォンの現在の保有状況および今後の買い替え・新規購入の予定、スマートフォンの使用方法などを聴取し、大学生のスマートフォンに関する実態を調査しました。

【調査背景・目的】

インターネット利用者数、人口普及率が昨年に引き続き増加している中、スマートフォンをコミュニケーションツールとして利用し、もはや『スマホ』が生活の中心となっているとも言われる大学生。今回は、新1年生を含む大学生・短大生・大学院生に対し、IT機器・モバイル端末の保有状況、利用状況の実態、1か月に利用するアプリの利用料金など、大学生のスマートデバイスに関する「今」を定量的に把握した。

【調査結果】

・大学生のスマホの保有率は72%。一方、ガラケーは23%。大学生の約3/4はスマホユーザーである。

・女性は男性よりもスマホをカメラやアルバムとして使用している。

・女性はチャット機能、SNSの利用率などコミュニケーション機能も男性より活用していることが伺える.。

・大学生スマホユーザーの84%がノートPCも保有しており、動画鑑賞や勉強は、ノートPCで行っている。

・音楽鑑賞・カメラ・ゲームに関しては、その用途に特化した専門機器の利用が多く、それらの機能が完全にスマホで代替されているわけではない。

・買い替えのきっかけは、2年契約の終了、端末が古くなったこと。次いでより高性能な端末が欲しくなったこと



【調査概要】
・調査手法:インターネットリサーチ(クロス・マーケティングアンケートモニター使用)
・調査地域:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、京都府、兵庫県、北海道、宮城県、愛知県、広島県、福岡県
・調査対象:新1年生を含む大学生  *新1年生>国立大学入試の前期日程合格者までを対象
・調査期間:2014年3月14日(金)~3月18日(火)
・有効回答数:1,733サンプル

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[クロス・マーケティング]
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