美容に関する調査 

2014年03月31日
セレスが運営するモッピーラボは、自社アンケートモニターにてスマートフォリサーチ「美容に関する調査」を実施。調査対象は全国の16-59歳の女性で、有効回答数は1,008サンプル。

【調査結果概要】

ヘアサロン「いつも同じ店を利用する」67.5%

「ヘアサロンに行く頻度」について質問したところ、全体1位「3ヶ月に1回程度」(22.1%)、2位「2ヶ月に1回程度」(21.0%)であり、 全体のうち約半数の人が3ヶ月に1回以上、ヘアサロンを利用していることが分かった。同設問を年代別で比較したところ、「1ヶ月に1回程度」を最も多く選択した年代は50代であった。次に多い頻度「2ヶ月に1回程度」についても、他年代に比べて50代からの票が最も多く集まり、若年層よりも高い頻度でマダム達はヘアサロンに足を運んでいることが分かった。 いつも同じヘアサロンを利用しているかどうか聞いたところ、全体のうち67.5%が「いつも同じ店を利用している」と回答し、行きつけのヘアサロンがある人が大多数であった。同設問を年代別で比較したところ、「いつも同じ店を利用している」と回答したのは年配層にかけて多く、通っている年数が長くなるほど愛着がわき同じ店に通い続けるのかもしれない。

ヘアサロンを選ぶ時に重視すること1位「自宅や職場の近く」、20代は価格重視

全国の16-59歳の女性に、「美容に関する調査」についてスマートフォンリサーチを実施した。 「最近利用したヘアサロンをどこで見つけたか」という質問について、全体で「家族・友人・知人の紹介」(38.5%)が最も多く選択された。同設問を年代別で比較したところ、「家族・友人・知人の紹介」を最も多く選択した年代は10代であり、他年代の約2倍近くの票を集めた。10代であれば、親からお小遣いをもらっている人も少なくないだろう。家族や身近な人からの紹介や評判が、ヘアサロンへ行くきっかけになるのかもしれない。 最近コマーシャルでよく目にする「美容情報・サロン予約アプリ」を実際に経由してヘアサロンを利用した人は全体のうち9.8%であり、 同項目を年代別で比較したところ、10代と20代の「美容情報・サロン予約アプリ」経由でのヘアサロンの利用率は他年代よりも10ポイント程高く、若年層の流行へのアンテナの高さが伺えた。

「ヘアサロンを選ぶ時に重視すること」について質問したところ、全体1位「自宅や職場の近く」(52.9%)、2位「低価格」(45.0%)、3位「店員の人柄・雰囲気」(36.7%)であった。同設問を年代別で比較したところ、項目「低価格」と「クーポン等、割引がある」についてそれぞれ20代からの票が最も多く、ヘアサロン代を抑えたい人が他年代よりも20代に多いことが分かった。一方、年配層にかけて多く選択された項目は「店員の技術・センスの良さ」、「施術が早い」であり、年代によってヘアサロンを選ぶ時に重視することが異なった。 「ヘアサロンを利用した際の平均料金」を聞いたところ、全体で最も多く選択された金額は「3,000円-5,000円未満」(30.9%)であり、5,000円未満にヘアサロン代を抑えている人が全体のうち半数であった。同設問を年代別で比較したところ、10代の46.4%が1,000円-3,000円未満を選択し、10代の半数がヘアサロン代を3,000円未満で抑えていることが分かった。学生も多い10代にとっては、染髪やパーマなど校則でヘアスタイルの制限があり、カットのみの利用が多いことが、他年代よりもヘアサロン代が安い理由のひとつかもしれない。

キラキラネイルは若年層より30代・40代から人気!

全国の16-59歳の女性に、「美容に関する調査」についてスマートフォンリサーチを実施した。 「セルフネイルアートを普段行っているか」という質問をしたところ、「はい」と回答した人は全体の12.9%にとどまり、セルフネイルアートを施している人は少数派であることが分かった。セルフネイルアートを普段行っていると回答した人に対して「セルフネイルアートで使用しているもの」について質問したところ、全体で最も多かったのは「マニキュア」(80.8%)であった。同設問を年代別で比較したところ、30代と40代の過半数が「ラメ・ストーン等の装飾」をセルフネイルアートで使用していると答えた。若さや勢いで、10代や20代のネイルの装飾が派手なるのかと思いきや、意外にも30代と40代の方がキラキラネイルが好きだということが判明した。

「ネイルサロンに行く頻度」について質問したところ、全体のうち87.3%が「ネイルサロンには行かない」と回答し、ネイルサロンの利用者は少数派であることが分かった。ネイルサロン利用者に対し、利用するネイルサロンについて聞いたところ、「いつも同じ店を利用している」と答えた人は4割に満たず、同じお店に通い続ける定着率は同調査ヘアサロンについての回答よりも低かった。「ネイルサロンを選ぶ時に重視すること」について質問したところ、全体1位「クーポン、割引がある」(46.1%)、2位「低価格」(43.8%)、3位「自宅や職場の近く」(42.2%)という結果となった。 同調査ヘアサロンについての回答とは異なり、ネイルサロンを選ぶ時にはお得感や低価格が重要視されることが判明した。


【調査概要】
調査手法:スマートフォンリサーチ
調査地域:全国
調査対象:16-59歳の女性
調査期間:2014年3月27日(木)
有効回答数:1,008サンプル

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[モッピー]
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