歩きスマホに関する調査
2014年05月28日【調査サマリー】
■10代から60代の全国男女にスマートフォンの所有について尋ねたところ、54％が「持っている」と回答した。
■10代から60代の全国男女に「歩きスマホ」という言葉を知っているか尋ねたところ、76%が「知っている」と回答した。スマホ所有者は84%が、スマホ非所有者は67%が「知っている」と回答し、スマホ所有者の方が認知している結果になった。
■スマホ所有者に対し、歩きスマホをすることがあるか尋ねたところ、半数以上の62%が「ある」と回答した。
■歩きスマホ経験者に対し、歩きスマホでどのような機能を使うのか尋ねたところ、男性は「地図」「メール」が、女性は「メール」「通話」が上位になった。
■歩きスマホ経験者に、歩きスマホをしているときに人にぶつかりそうになった経験を尋ねたところ、8%が「ぶつかったことがある」、40%が「ぶつかりそうになったことがある」と回答した。
■10代から60代の全国男女に、歩きスマホをしている人が自分にぶつかったりした経験があるか尋ねたところ、14%が「ぶつかってきたことがある」、39%が「ぶつかりそうになったことがある」と回答し、半数以上が危険な目にあったり、あいそうになったりしている結果となった。
■10代から60代の全国男女に、歩きスマホも「歩きたばこ」のように法令や条例で規制したほうが良いと思うか尋ねたところ、60%が「規制したほうが良い」と回答した。スマホ非所有者の71%が「規制したほうが良い」とし、スマホ所有者は「規制したほうが良い」と回答したのは50%程度だった。
■歩きスマホ経験者に対し、歩きスマホが法令や条例で規制されても歩きスマホをするか尋ねたところ、「しなくなると思う」と回答したのは31%だった。半数近くの49%は「控えるようになる」と回答したが、11%は規制されても「すると思う」と回答した。
【調査概要】
有効回答：1200件
調査期間：2014年5月16日から5月21日
対象者：10代から60代の全国男女
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