読書に関する調査 

2014年08月29日
楽天リサーチは、読書に関するインターネット調査を実施。今回の調査は、2014年8月4日から5日の2日間、楽天リサーチに登録しているモニター(約230万人)の中から、全国の20代~60代の男女1,000人を対象に行いました。

【調査結果概要】

■ スキマ時間に読む書籍ジャンルは「小説」がトップ

本調査では、「就寝前」、病院などの「サービスの待ち時間」、「待ち合わせ」、「通勤・通学」におけるスキマ時間の読書について調べた。それぞれの状況で主にどのようなジャンルの書籍を読んでいるか聞いたところ、全ての状況において「小説」がトップという結果となった(就寝前:19.2%、サービスの待ち時間:18.5%、待ち合わせ:17.9%、通勤・通学:16.7%)。

■ 通勤・通学時、男性は「新聞」、女性は「小説」を読む傾向

「通勤・通学」時に主に読んでいるジャンルについて男性、女性にそれぞれに聞いたところ、男性の11.6%が新聞を読んでいると回答したのに対し、女性は2.6%と、男女の間で大きな差がみられた。一方、女性の19.6%が「小説」を読むと回答し、男性の13.8%と比べて5.8ポイント高かった。

■ 20代の6割以上は「スマートフォン」、60代の5割以上は「パソコン」で電子書籍を利用。

スキマ時間になんらかのジャンルの電子書籍を読むことがあると回答した人に、いつもどのような端末を使用しているかを聞いた。全体としては「スマートフォン(50.3%)」、「パソコン(35.4%)」が高く、年代別にみると、20代では「スマートフォン(63.9%)」の利用が高く、また、60代では「パソコン(56.0%)」の利用が高い状態となり、年齢によってスマートフォンとパソコンの利用に差があることが見受けられた。20代においては、「電子書籍端末(19.4%)」が他の年代に比べ高い結果となった。

「スキマ時間」とは:
予定と予定の間に生じた暇な時間、ちょっとした物事に取り組めるわずかな余裕。また広義では通勤・通学や就寝までの1~2時間を指す。


【調査概要】
調査エリア: 全国
調査対象者: 20歳~69歳 男女
回収サンプル数: 1,000サンプル
調査期間: 2014年8月4日から8月5日
調査実施機関: 楽天リサ-チ株式会社

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[楽天リサーチ]
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