資産運用およびNISAの利用状況に関する実態調査 

2014年10月03日
新生銀行では、20代から70代の新生銀行で口座を保有されている個人のお客さま404名を対象に、資産運用およびNISAの利用状況に関する実態を調査しました。

【調査結果サマリー】

●約8割が投資実践者。株式や投資信託が人気。投資の目的は「老後の資金づくり」が1位。
当行で口座を保有しているお客さまが金融機関で行っている投資は、「株式」(52.5%)、「投資信託」(50.7%)、「外貨預金」(32.7%)の順で、全体の80.9%が投資を行っています。投資の目的は、「老後の資金づくり」(66.1%)が1位で、「旅行・趣味の資金のため」(28.7%)、「生活費の足し(嗜好品・贅沢品等の購入)」(25.4%)の順となりました。

●NISAの認知率は96.0%。全体のうち、45.8%がすでに利用中、30.2%は今後の利用意向あり。
NISAについては認知率が96.0%と、制度のスタートからわずか9ヵ月ですが、浸透している様子がうかがえます。また、45.8%は金融機関で「すでに利用」しており、30.2%は「今後の利用を検討」と回答するなど、今後のNISA利用の拡大も見込まれそうです。

●NISA口座開設を検討している人が重視するのは、手数料や手続きなどのサービス内容。
すでにNISA口座を開設した人に金融機関の選定理由を聞くと、「主に利用している金融機関だった」(58.9%)、「NISA口座開設のキャンペーンがあった」(35.7%)など、NISAがスタートした際、なじみのある金融機関でキャンペーンもやっていたからという理由でNISA口座を開設した人が多いように見受けられます。
一方、これから開設を検討している人は、「投資商品の手数料等のコストが安い」(50.8%)や「口座開設の手続が簡単」(39.3%)など、サービス内容を重視する傾向にありました。

●NISA口座の開設や金融機関変更で求める優遇サービスの決め手は「手数料無料」などのサービス。
税制改正により、2015年1月よりNISA口座を開設する金融機関を変更できるようになります。調査対象者全員に、どのような優遇サービスがあればNISA口座の開設・変更を検討したいかを聞くと、「申し込み手数料が無料」(73.5%)、「金利優遇」(68.1%)、「振込手数料が無料」(67.6%)などの回答が集まり、コスト節約や金利優遇を重視していることがわかりました。

●新生銀行のNISAプラス。全体の約47.8%、NISA口座の利用を検討している人では71.3%が利用意向あり。
また、投資信託の申込手数料が無料となる新生銀行のNISA口座プログラム「NISAプラス」について聞くと、全体の約半数(47.8%)が利用意向を示しています。NISA口座の利用状況別に見ると、「利用していないが、今後利用を検討している」という現在検討中の人たちにおけるNISAプラスの利用意向は71.3%と高く、NISA口座開設を検討している人たちの間で、NISAプラスが評価されていることがわかりました。


【調査概要】
実施時期:2014年8月7日(木)から8月10日(日)の4日間
調査手法:インターネット調査
調査機関:新生銀行
調査対象:新生銀行に口座を保有している個人のお客さま20代~70代の男女
調査地域:全国
サンプル数:404名

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[新生銀行]
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